ジジ子&リクオの森と海の生活

〜 The Road to Offgrid Life ... Let's take a minute to think about what it means to "go green".〜

【ふと 氣づけば ここは……】〜諦めるということ。今を大切に生きるということ〜 I can't make you love me〜

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【ふと  氣づけば  ここは……】

 

 

 

夕べは取り憑かれたかのように料理をしまくった。

……といっても、いつもなんだけど(^◇^;)

 

 

 

 

ルウなしで作るジンジャーカレー、

 

パンプキンスープを作って、捏ねたパンを焼き、

 

うどん・そばのつゆを昆布だしと醤油で作り、

 

リンゴを煮て、コンポートを作り、

 

それでタルトを作ろうとしたら…

 

 

 

 

あ〜ら、不思議…

夜中の1時になっちゃった(T_T)

 

 

 

タルトは断念、

コンポートのまま食べよう。

 

 

なにせ翌朝は5時台に起きたい。

バタバタと風呂に入り、もう何時に寝たのかさえ

覚えていないワン…

 

 

 

 

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はっ、、目覚ましがなっている……

さっき寝たばっかなんに…(T_T)

 

 

バタバタと用意を済ませ、

妻・娘・息子にバイバイしてバス停へ…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

 

駅に着いた路線バスを降り、今度は大きなバスに乗り換える。

バタバタと乗りこんで揺られること約一時間。

 

 

窓から見える風景は一面真っ白である。

座席ポケットに入れてあった冊子をパラパラめくる。

 

 

高級マンションの管理人をやっているおじさんが

取材されているページ、そこには、

 

 

      “ 大好きな冬の到来ですっ!!”

 

 

と、おじさんはインタビューで、そう答えていた。

 

 

なるほど、北海道の人は冬が好きなのだ。

他の道産子さんもそう言ってた。

 

 

自分も好きですよ、雪景色。

カナダが好きで、いたんだもの。

 

 

でも、時が経つごとにいろんな事情も変わってきてね…

 

 

 

おーっと!そうこうしているうちに着いちゃった。

あ、イヤイヤ、まだ着いてない、正確には。

まだまだなの、行くところは。

 

 

私は非常にめんどくさがりで、出不精で、

出来ればじっとして息だけしてたい人なんですが、

それは誰も信じない……。

 

 

急いでチェックインカウンターへ行く。

次にリュックをおろし、ウェストポーチを腰から外して、

ポッケの中のものを全部だして、靴脱いで、通って……

 

 

それからそれから、身体から外したものを元通り身につけ、

またカウンターを通って乗った……

 

 

そして空に浮かぶ……

2時間ね、2時間また座ってんだね、へいへい(´・Д・)」

 

 

 

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二時間後……

 

 

着いた着いた!!

 

あ、イヤイヤ、まだまだ(汗)

またバス。今度は一時間。上本町駅へ。

 

着いた上本町。

今度は電車だーーー。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

 

いいぞー、いよいよ最後のミッションだ(はぁ?)

 

 

そういや……

ジンジャーカレーの味見をしてこなかったなぁ(何を今更(汗))

 

 

慌ただしく着いたそこは

 

 

 

 

 

 

 

大阪だった……(T_T)

 

 

 

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明日からは宿をとっているのだけれど、

とりあえず今日は母のアパートへ。

 

 

着いた時には外は真っ暗だった。

 

 

母は薬を飲むため、先に夕食を済ませていた。

スーパーで買ってきた惣菜に違いない。

 

 

      「肉の入っていない弁当を探すのは難しいわ…」

 

 

と言って自分にも買ってきてくれていた弁当をいただく。

ありがとう…と言って、食べ始めた。

 

 

切り干し大根を口に運び、噛みしめる。

 

 

 

 

   『苦い……』

 

 

 

 

噛めば噛むほど苦さが増してくる。

 

 

五目飯、赤飯などを組合わせたおにぎりが敷きつめられていたけれど、

食べても違う味の後を追いかけてくる苦さはどれも同じだった。

 

 

金時豆、玉子焼き、青菜のお浸しに至るまで。

苦い……

 

 

 

保存料が一番苦手…

 

 

安定剤と香料も辛いんだよな…

 

 

 

脳裏にある映像が浮かんだ。

輸入小麦が貨物に載せられるとき、

防虫剤を多量に振り撒かれる様子が。

 

 

 

私は黙って全て平らげ、ごちそうさま、ありがとうと

母に言った。

 

 

 

口直しに…とコンビニで買ったぶどうゼリーを食べ始めた。

が、

 

 

 

ひと口食べて、うっとなる。

今度は消毒液の味がした。(食べたことはないけどね…)

 

 

 

もっともっと若い頃はまったく料理に縁もゆかりも無い自分にとって、

食べるものといえば、ほか弁かコンビニ弁当だった。

菓子パンもガンガン食っていた。

 

 

私は幼少の頃からひどいじんましんに長年悩まされ続けてきた。

全身に世界地図のように出るのだ、しかも毎晩毎晩。

全身を無数の、そしてデカい蚊にやられたかのような痒みは

本当に驚異的に辛く、そして不眠が続いた。

 

 

 

 

小学生の頃には泣いてひとり、救急病院へ歩いて

夜中に押しかけたこともあるほどだ。

 

 

 

そして、頭皮にはたくさんの赤い発疹……

 

 

 

でも今はない、もちろん。

あらゆる種類を食べ尽くした「ほか弁」は本当に美味かった。

あの頃は…。

 

 

 

今は食えない…苦くてたまらないから。

 

 

 

もちろん、今食べても美味しくないだろうし、

もう食べたいとは思わない。

 

 

 

味覚は変わる。

というか本来に戻る。

 

 

味覚は簡単に麻痺する。

味覚だけでない。

人間のあらゆる感覚はいとも簡単に麻痺するのだ。

 

 

 

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母へはとうの昔に血圧の薬をやめることを勧めるのは

諦めていた。

 

 

人は家族より医者の言うことを信望する。

 

 

若い頃は女子プロレスラー並みの体格を持っていた

丈夫な母の両脚には身体を支える力があまり残っていない。

 

 

杖をつきながらヨロヨロと歩くのが精一杯だ。

それでも根性は人一倍強いので、なにくそと

用事をこなすのは尊敬する。

 

 

なんでこんなに足に力が入らないんやろ…

年やなぁという母に何を説明しても通じないのは

わかっていた。

 

 

βブロッカー、降圧剤などはV.B.群を、

わかりやすく言えば血中内で破壊していく。

 

 

 

そして簡単に結果だけ言えば、

脚が弱ってくる。

 

 

江戸時代に脚が弱る脚気が流行ったのは、

精米した米ばかりたらふく食っていたからで、

玄米の籾の部分には栄養的にとても大切な栄養素、

特にV.B系がたくさん含まれていて、生命維持には

わりと欠かせないものだったりする。

 

 

特に女性には。特にこれから妊婦になろうかという人たちには。

 

 

 

 

ヒザに力が入らない…痛いというよりも、

力が入らない。

 

 

でも例え母が私の話を聞き入れたとしても、

もはや母は降圧剤をやめられない。

 

 

長年、薬を服用して他力的に血圧を調整してきたことによって、

身体は勘違いをしてしまう。

 

 

もう自分で調整しなくていいんだ…と。

 

 

元々、身体の中には血圧を調整する機能が備わっている。

その機能が働かなくなる。そしてそれは薬をやめても

その機能は戻らない。

 

 

絶対に戻らないとは言えないけれど、

失われたその機能はほぼ戻りきらないと

考えてもいいと思う。

 

 

ということで、服用をやめれば血圧は上がってしまうので、

やめることはできないのだ。

 

 

一生、病院へ行き、薬を購入しなければならない。

世紀のベストセラー商品なのである。

 

 

そうやっていろんな人を見送ってきた。

聞かないものは聞かない。

 

 

時間をかけて、ナチュラルに改善をはかる大切さが

生き物の身体には大切なことなのだ。

 

 

 

心を痛め続けてきたが、ここまでくるともう、

痛める心さえ、いくら私でも絶えさせてしまっていた。

どこかで無心にならなければ氣がふれてしまうからね。

いや、実際にはふれてしまったからこうなった。

 

 

他人を変えることはすべきではない。

そう自分に言い聞かせてしばらく経つなぁ。

 

 

人間は宇宙の真ん中にいると思っている。

自然に対して謙虚さを持つ日はいつなのか。

その日は来るのだろうか。

 

 

私は夕方、混みあった都会を走るバスの車窓から外を眺めながら

ふと、そんなことをぼーっと考えていた。

 

 

車車車…人人人…ビルビルビル…

電気が煌々とつく街並みは元の地球の原型がわからないぐらい…

私の目には見るも無惨な姿に映っていた。

 

 

 

私はいつまでこの街を訪れるのだろう。

正直、毎回、憂鬱だったりする。

きっと母が生きているうちは…だろうな。

 

 

元氣で長生きしてほしい。

でも、それも「いつまでも」というわけにはいかないだろう。

 

 

 

 

 

 

今を大切に生きよう。

 

 

 

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昔、東京のプロダクション二軍に所属していたときのこと、

定期的に行なわれるオーディションでこの歌を歌った、

想い出の曲…ああ、もちろん、そんなにうまくはないのだけれども、

Adele の万分の1だろうけど、好きな曲です。

演技、パフォーマンスと歌唱の三つがセットで、一次、二次は

通るんだけれども、中途半端よね…通ってないのと一緒だわ(^◇^;)


Adele - I Can't Make You Love Me (Live) Itunes Festival 2011 HD

 

 

 

歌唱審査は1分半と、すごく短いものだったのですが、

それでも長いほうらしい。

例えば◯xile レベルのだと10〜15秒ぐらいだそうだ。

一瞬で「あんた、ダメ」とか

「あんた、そっち残って。はい、次!」

ってな具合。

 

 

人っていうよりも「商品」ですからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

【美し海外滞在記 PART2】〜New York の海水浴場? Jones Beach へ… & 今日のリクオちゃん(^_^)v 〜

 

 

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【今日のリクオちゃん(^_^)v 】

 

 

今日はお天気も良く、雪の白さに陽の光があたり、

キラキラと輝いていました。

 

雪は淡い水色にも見えて、なんとも言えない

自然の美しさを感じます。

 

リクオは雪が降れば降るほどテンションが上がり、

雪塊を掘ってみたりして、はしゃぎだします。

 

 

 

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美しい大自然を満喫できて…。リクオはシアワセもんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【美し海外滞在記】

   〜New York 州 は『住んでみたい!』って思うぐらい良いところ!!〜 

 

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jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 ↑   ↑   ↑   ↑

 

前  回  の  続  き  ↓   ↓   ↓

 

 

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New York の海水浴場?  Jones Beach へ…

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T と彼女の弟でNY city に住む J は

私が何も言わずとも、また求めずとも、

せっかくここまで来た外国人である私に対して、

『最大限のおもてなし』をしてくれようとしていた。

 

 

しかも、彼らは何も言わず…

何も言わずという言い方は変だけれども、

 

 

      『せっかく来たのだから云々…』

 

 

という、恩着せがましい、いわゆる…

『野暮なこと』を口にせず、黙って(イヤ、世間話はしても)

あちらこちらに連れていってくれた。

 

 

 

何度も言うが、J とは夕べ会ったばかり、

T ともまだそう何度も会っていない…

 

 

 

信頼…って、長年かけて何度も会って築く……

そういうものではないと思った。

 

 

 

…思ったものの、不思議な感覚を覚える。

少なくとも自国、日本ではここまでの体験をしたことがない。

 

 

 

会ったばかりで親切に接してくれる…

なんていうのは日本でももちろんあるけれど、

しかし、なんのツテもコネもなくひょっこり会って

『すぐ友達』

だけではなく、あれだこれだ実際に動いてもてなしてくれる…

しかも頼んでもないのに…

 

 

 

 

言葉だけ……なんていうのは実際、時間が経てば

何処かへ行ってしまう……

 

 

 

けど、してもらったことは一生、心に残る…

私はそう思う。

 

 

 

彼らが当時にしてくれた行動と想いは一生、

自分の心の中で消えることのない温もりを

与えてくれた。

 

 

 

 

 

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       『NY にもビーチがあるのよ!』

 

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T がそう言ってJ と一緒に連れていってくれたのが、

Jones Beach だった。

 

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美しい海岸線がどこまでも続く… 真っ白な海砂のキレイさは実際にはもっと素敵だ。

 

 

 

 

 

車で向かう道中の爽快なこと……。

海岸線を走るハイウェイでは開放感いっぱいのドライブが楽しめた。

 

 

 

 

ビーチに着くと、そこには誰もいなかった。

どこまでも続くかのような海岸には

雪のように白く輝く砂浜が…。

 

 

 

海辺も太陽の光をたっぷり浴びて瞬く…

その光景は思わずウットリするほどだった。

 

 

 

『目に優しい…』

 

 

 

そんな印象を与えてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

       『今は秋だから誰もいないけど夏はたくさんの人が来るの!』

 

 

 

 

…この話はずいぶん昔のことなのだが、

いま、初めてJones Beach を検索してみた。

 

 

 

そのサイトに載っているビーチの画像を見る…

  ↓   ↓   ↓   ↓

 

nysparks.com

 

 

 

…本当だ。

子供も大人もいっぱいいる。

 

 

 

行った時はちょっと肌寒い感じで、

もちろん海には入れないのだけれども、

ひと気の少ない美しい光景を見ることが出来たので、

ラッキーだった。

 

 

 

 

 

 

 

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しかし、このビーチの雄大さはなんだろうか。

ここは本当にNYかい?

 

 

 

 

日本でここまで広々とした海辺を見たことが

あまりない。(新潟のほうで見たことがある…)

 

 

 

なぜか?

 

 

 

ひとつは砂浜の大部分を 埋めたてて、

海岸線を走る国道にしたところが多かったりする。

 

 

例えば、紀伊半島の南の海岸線を通る国道42号。

そこは昔、砂浜だった。

 

 

埋めたてて道路にしてしまった。

 

 

道路があることは有難い。

が……

 

 

 

 

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   『ビーチでランチ』

 

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T は自宅で作ったサンドイッチを出してきて、

砂浜に座るべく、シートを広げ始めた。

 

 

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作ってきたランチを食べる T と弟 J 。J はジャンバーに短パン姿…(^_^)v

 

 

 

 

 

T は、それにしてもマメな人だ。

大概のものは買わずに作ってしまう…。

 

 

簡単に物を買わない人…浪費をしない。

ケチということではなく、それがあたりまえの習慣になっている。

 

 

(えらいな…)って思った。

 

 

 

 

 

 

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 自分も一枚、パチリと撮ってもらった。

 

 

 

当時はインスタントカメラが旅の主流で、

この写真もそれで撮った。

 

 

 

スマホがどうのとか、デジカメがとか

この時は思いもよらなかった。

 

 

 

 

古き良き時代…

って言っても何十年も前の話ではないんだけどなぁ。

 

 

 

 

異国の海も空も砂も鳥も

素晴らしかった。

 

 

 

しかしそれ以上に、

その時にそこにいる不思議さが

たまらなく嬉しかった。

 

 

 

実際のところ、日本を再びあとにしたのはトドのつまり、

『現実逃避』であった。

 

 

 

日本だって捨てたものではないのはわかっていたけれど、

それでも当時の自分には限界だったのだ。

 

 

 

『まだ見ぬ新しい発見を発掘したくて!』

なんていうキレイゴトではない。

 

 

 

そんなポジティブな動機だって裏を返せば、

『現実逃避』のようなものから来ているのではないか。

 

 

 

      「現実を打破したい」

 

 

 

そう言っているようなものだから、

言い方ひとつでいろいろに変幻するわけで。

 

 

 

 

 

 

       「ここではないどこかに行っても何も変わらないよ」

 

 

 

と云う人もいるだろう。

しかしさっきまで見知らぬビーチだったところに腰掛けて、

会ってそう経っていない友と疑い合いのない時を過ごして

感じたこと…

 

 

 

 

それは、

「何かを変えに人は生まれて来た」

のではなく、

 

 

 

 

 

 

「経験をしに、そして感じたことのないことを感じに産まれてきた」

 

 

 

のだと感じたのだった。

 

 

 

 

 

 

そして、経験すること、感じることは、

ひとりよりも、誰かが関与してくれたほうが

効果的であるということ。

 

 

 

 

相互で影響しあっているのだから。

与えているのではない。

与えられているのではない。

 

 

 

 

人を変えようと、いや、他人だけではない、

自分自身でさえも変えようとしたときに、

無理が生じるのは、こういうことだから…

ということがわかった。

 

 

 

     「自分を変える」

 

 

 

とは一見、好転的のように思える。

 

 

 

   「今の自分を変えたい…」

 

 

 

とは多くの人が思うことだろう。

 

 

 

 

 

ややもすれば、

「変えなければ(進歩しなければ)いけない」

ということが社会的な風習とさえなっている。

 

 

 

それが鬱とか精神的な疾患とか心の病、

身体の病などなどを持つ場合などでは尚更、

その是非が求められがちであるようにも見える。

 

 

 

しかし、そうではなかった。

人は本来、そのままで素晴らしく、

自分を受け入れ、安心していい存在であるということが、

あの頃の経験からもわかる。

 

 

 

ツテもコネも人脈も、

絆を築く時間も本当はいらなかった。

 

 

 

空間を超越して安心した気持ちで

一緒に過ごせる友が必ず何処かにいる。

 

 

 

既成概念が強い傾向のある日本…

既成概念を拭うことができれば、

私たちはまたなにかを感じに行くことができる。

 

 

 

あなたは変わる必要などない、

ただ感じるだけでよい。

 

 

 

自ずと何かが変わる…ように見えるだろう。

 

 

 

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(続く?か?)

 

 

 

 

“Don’t bother just to be better than your contemporaries or predecessors.
Try to be better than yourself. Not to change” 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

【美し海外滞在記】〜New York 州 は『住んでみたい!』って思うぐらい良いところ!!〜

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New York 州に住む友人 T の家には大河が。自家用ボートとともに。 でも決して日本人が想像するような優雅で裕福な暮らしというわけではない。

 

 

 

 

 

 

◆ 古い写真が出てきて…

 

 

 

懐かしい……

 

 

 

Canada のとあるところで知り合ったTは

パートナーのDと共にNew York state に住んでいた。

 

 

 

 

ひょんなことから当時住んでいたCanada Ontario Oakville から

彼女たちの家へ訪問&少し滞在することになった。

 

 

 

 

Lake Ontario に面している Oakville からはそう遠くない。

(他の州から比べたら…だけど)

 

 

 

この頃の移動は常にバス。

グレイハウンドバスは本当に何処へでも行ってくれる。

 

 

America ー CANADA の国境を越えてまでも…。

 

 

 

 

 

 

 

金が充分ではない時は時間で勝負…

バスの移動も長時間で疲れるけれど、

ま、ま、楽しい。

 

 

 

オンタリオ湖の沿岸を走りながら、

ナイアガラの滝を眼下に見る。

 

 

 

結局、往復したので、左に一回、右に一回、

CANADA側から、America側から、

観光でもないのに計2回見た。

 

 

 

その前に現地友に一回連れてきてもらったので、

3回か。

 

 

 

だんだんとめずらしくなくなってくる。

 

 

 

 

 

 

New York 州 のバスディーポは当時は2つあった(と思う)

ひとつは言わずと知れた大都会、New York City 。

 

 

もうひとつは 州 郊外の

Syracuse (シラキュース) 。

 

 

 

先入観とは本当にすごいもので、

というかこんなにも大量にあらゆる情報が

毎日、人々の元に届いているように見えるけど、

本当はほとんどの人が世界のことを、

ほとんどわかってない。

 

 

 

日々、垂れ流し状態の情報で、

世界のすべてを知っているつもりで皆んないるのが、

自分的にはおかしくてたまらない。

 

 

 

TVは20年以上持っていない…

 

 

 

と誰かに話したとすると、ほぼ100%に近いぐらいで

相手から返ってくる言葉は、

 

 

 

『世の中の情報はどうやって知るのだ?』

 

 

 

ということ。

 

 

 

『世の中の情報って例えば、どういうことですか?』

 

 

と訊き返すと、大概、相手は言葉に詰まる。

やっと出た返事は、

 

 

 

 

      『……エコカーがいつまで安く買えるか…とか?』

 

      『スーパーのチラシとか…お肉が特売するかとか…』

 

 

 

 

ぐらいが関の山。

 

 

 

 

 

車も肉も用事ないです。

用事のある時は自分から動きますよ。

と、言う。

 

 

 

自分からすれば日本に流れている情報とは、

大したものでもなく、ほとんど用事のないものばかり。

 

 

 

楽しくてしかたがないことは

まだ手元に残っているし、

楽しそうで、まだ手をつけられてないことは、

まだ構想の中でたくさんあるし、

とにかく物欲がほとんどないので、

まずテレビの情報には全くといっていいほど、

そそられないのである。

 

 

 

また必要な情報はなぜか向こうから

やって来る。

それはそれで有難いのだけれども。

 

 

 

 

 

 

 

なんの話かというと、日本人が知ってるようで知らないのが

世界のことで、別に知らなくてもいいことではあるけど、

カタイカタイ先入観を持っているのが世界観を持っているつもりでいる

日本人の面白いところだな…と。

 

 

 

TVを持っていないことでバカにしてくるのも

そういうところから来ているような氣がしてならない。

 

 

 

 

 

 

New York と聞くとほとんどの人は

『大都会』

 

 

 

というイメージを持っている。

 

 

 

しかし、大都会 東京都だって少し足を運べば、

◯◯◯村…などの自然が豊かな田舎もあるように、

ましてや州はもーーーーのすごく、広い。

東京どころではない。

 

 

 

先入観のそれはNew York 州 にあるNew York City のことであって、

その他の広い広い広い広い広い郊外のほとんどは、

 

 

 

 

         素晴らしい自然に溢れた清々しいところ

 

 

 

 

なのである。

 

 

 

 

 

 

 

Syracuse を外へ出てから繰り広げられる

美しい景観は一見の価値ありで、

自分はとてもとてもとても!!感動した覚えがある。

 

 

 

 

バスディーポまでTに車で迎えに来てもらったのだが、

その道中たるや、緑も樹々もなんと素晴らしいところなんだ!

と、写真を見て思い出した。

 

 

 

様々な広葉樹が織りなす森のハーモニー……

 

 

 

ああ、こんなところに住めたら…

と、思わずにはいられなかった。

 

 

 

しかし、その捉え方は人によるかも。

見る人が見れば、なーんにもない、

なーんも遊びがない片田舎…かもしれない。

 

 

 

 

でもその時の自分には、とても良かった。

目に優しい風景とはこういうことを言うんだって

思った。

 

 

 

 

きっと心も…

これに順応していくのだろう。

 

 

 

 

 

Tの家はたぶん借家だったのではないかと思うんだけど、

平屋の木造りで、大きな家だった。

 

 

 

リビングも広く、おもてなしをしてくれたディナーも

楽しかった。

 

 

 

家だけではなく敷地も広い。

近所も遠い。

 

 

 

見渡すと、向こうがはるか向こうだ。

 

 

 

そして、広々とした敷地に豊富な森が

どこまで続くかわからないぐらいに存在していた。

 

 

 

 

何頭いるか忘れたけど、犬がいっぱいいた。

犬を繋いで飼うのが馬鹿馬鹿しくなるぐらい

自然が豊かで自由だ。

 

 

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敷地内の道とT。と、行きたいところに行ける自由な犬たち。

この道の向こうは行き止まりで、そこは美しい川だった。

そして T たちのボートもそこにある。

 

 

 

 

 

 

      『自然豊かだと間違いなく皆んな心、自由で幸せになれる』

 

 

 

 

 

今、自分が確信してるこのことは、

あの犬たちや人たち、他に出会った人たちを

見て知っているから言えることである。

 

 

 

産まれてからずっと、見えない鎖で繋がれてきた

ほとんどの日本人たち…

 

 

 

そんな中でもなんとか幸せだと思えるようなことを

無理やりにでも見つけ、無理矢理にでも幸せだと

わざと口にしてみる……

 

 

 

いくら言っても知らないものは知らない。

彼らの幸せは言葉では想像もつかないだろう。

 

 

 

優雅でいいな…と思うかもしれない。

しかし、こう言うのも失礼だけれども、

Tたちやその他、田舎の人たちは決して

日本の人たちが先入観で抱くような

裕福な人たちではないことを自分は知っている。

 

 

 

例えば、乗っている車、

 

 

 

Civic だった。

 

 

 

その走行距離……

 

 

 

35〜36万キロですよ!!

 

 

 

乗っては替え、乗っては替えする日本では

考えられない……

 

 

 

危ないんじゃないかって思うけど、

とにかく物を大事にする……

そんな風に見えた。

 

 

 

車のドアが……

閉まらないんですよ(汗)

 

 

 

中に乗ってから窓を開けて、

中から外側のドアレバーに手をかけて、

カチャッって閉めるの!!

 

 

 

これがホントの手動?!

 

 

 

ボディーは錆びて穴ボコだらけ(笑)

異音は出るし。

 

 

 

      『でも調子いいのよ♬』

 

 

 

と、Tは言う……

 

 

 

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そして……

 

 

 

 

 

 

 

   『City へは行ったことないんだっけ?弟が住んでるから明後日行こうか♬』

 

 

 

 

 

 

と、なんと、この車で行った!

あのピッカピカの街を通る高速道路を

ボロッボロッの車で。

 

 

 

結構、遠い。

何時間かかったろうか?

3時間ぐらい?

 

 

 

うら覚えだけど、あの状況だけはリアルに

覚えている。

 

 

 

しかし、この危険さにも慣れてきて、そのうち

横に乗っている危険さが楽しくなってきた。

 

 

 

 

      『ちょっと運転替わってくれる?』

 

 

 

 

と言うT……

 

 

 

 

運転までした。

New York City の中を。高速道路を。街中を。

 

 

 

梅新東あたりを走るのとは

ワケが違うのだった…(^◇^;)

 

 

 

イヤ……

実際のところ、あまり差がない… (^◇^;)

 

 

 

イヤ……

 

 

 

御堂筋より

 

全然全然全然全然全然全然全然

全然全然全然全然全然全然………

 

 

 

 

 

走りやすい…… (^◇^;)

なんで???

 

 

 

 

スッキリしてるんですよ、印象的に言えば。

まぁ、もうだいぶ昔の話だけど。

でもごちゃごちゃって感じじゃなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弟さんはジャーナリストで、

2人ぐらいの人とアパートをシェアして

暮らしていた。

 

 

 

会うなり、フレンドリーな人たち。

T も本当に親切に、良くしてくれたし、

パートナーのDも、ちょっとシャイな人で、

言葉少なめだったけど、すごくいろいろ気遣ってくれて

優しかった。

 

 

 

 

なんでこの外国の人たちって初対面なのに、

いきなりこんなに親切なんだろう。

と、何度思ったことか。

 

 

 

 

もちろん言葉だけで親切なのではなく、

ホントにいろいろ良くしてくれる。

 

 

 

親切な人もいるにはいるけど、

見て見ぬ振り日本人、口だけいいこと言う日本人……

 

 

 

 

私はあんな親切行動をする外国の人たちに、

会わなきゃ良かった、知らなきゃ良かったのに…

と、思うぐらい、あの見知らぬ人たちの恩を知ったことを

今だに 後悔さえするほどだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都会であるNew York City のアパート にしちゃ

広いな…… 先入観を裏切るほどの快適さ。

綺麗し。

 

 

 

 

就寝時、スペースが限られているので、

ソファーをベッドがわりに使わせてもらったけど、

やたら寝心地が良かった。

 

 

 

(続く)

 

 

**********************************

 

 

New York City ……

 

 

と、いえば、やっぱりコレでしょうか?  (古いな…(^◇^;))

 

 

 

youtu.be

 

クリストファー・クロス " New York City serenade " 〜

 

 

もっと若い頃、よく聴きましたね〜。

今でも時々、小声で口ずさむことも……(^◇^;)

変なオッサンに見られてるかも?!

ステキな曲だと自分は思う。

 

 

 

 

 

動画を見てもらうと、海があってその向こうに自由の女神がある…

それをみんながガラス越しに見るところがありますけど、

確かそっから船が出てて、自由の女神まで行ける?だったかな?

 

 

行きましたよ、そこ。

 

 

すごくキレイでね〜。

都会だとは思えないほどの情緒溢れるところでしたね。

うん、それは覚えてる…。

 

 

動画に出てくる夕陽でオレンジ色に染まる海を見ている

サングラスかけた女性のいるところで、海も見たですよ。

 

 

 

ヨカッたな〜。

 

 

 

決して都会というイメージの

ゴミゴミさはなかった、ホント。

 

 

 

 

 

確か……

 

 

 

その海沿いにショッピングセンターみたいなのがあったかな?

その辺りを通ってたおばあちゃんみたいな人が、

なんだったか忘れたけど、気さくに話しかけてきて、

親切な感じで通り過ぎていった…。

 

 

 

こんな都会の人でも、フレンドリーだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

【忘れられた大切なもの】〜足もとの雑草に宇宙あり Return to innocence 〜

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厚く硬いアスファルトを突き破って芽を出してくる

足もとの、柔らかな葉をたたえる雑草に宇宙の力あり。

 

 

人は宇宙の偉大さを天を見上げて求むるが、

おやおや、未だ信ずるか天動説。

足の下にも宇宙は拡がる。

 

 

 

宇宙の化身の自然界。

神の優しさ、そこにあり。

 

 

自然の恩を忘れた人々が、

遠路はるばる、船や車で運んでこの地球上に

棄て敷き詰めた石油の層を再び森に返そうとする

宇宙の力の源、ここにあり。

 

 

神は天にあらず   神殿にあらず。

踏まれて強くなる様を教授し、

自ら声なく足もとに鎮座す。

 

 

そこかしこに宇宙あり、神あり。

神を護られよと人  宇宙より託されたり。

神を上様と見るなかれ。

 

 

人   仁王立ちにて神を見る。

 

 

人間は草を『雑』と呼び始めた頃から堕落していきました。

詫びて心を入れかえることです。

 

 

感謝とは義務ではなく、することではなく、

詫びる心に宿るものこそ、それ感謝なり。

 

 

 

 

 

I wish...

 

" Return to innocence !! " now !!

 

 


Enigma - Return To Innocence - YouTube

 

 

 

 "Joy is what happens to us when we allow ourselves to recognize

how good things really are"

 

 

 

 

 

 

 

 

【 心は自然のなかにありき。】〜心の奥を訪ねて 聴こえる心の音楽〜

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草木に背を向け、椅子に腰掛け心を語らえども

理解の果てに現る結末もなく。

 

 

 

 

 

自然界に逆らって心を語り合えども、

真の心は知り得ぬ。

 

 

 

 

 

心というものを知りたければ

草木に接すれば良い。

人間以外の動物たちと接してみれば良い。

 

 

 

 

 

心は自然のなかにありき。

心は自然から生まれ、

自然とともに育まれてこそ心なのだと。

 

 

 

 

 

それに背き、

人間ばかりのことを机上にあげて皆で話し合っても、

それはまるで人間が自然を破壊して造った造形物、

ビルなどと同じなのであり。

 

 

 

 

 

根本的な心の語らいとは言えぬ。 

人間はこの世界の心になったつもりでいるようだが、

なぜ人間だけが、この世の真ん中に立とうとするのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心の奥を尋ぬれば、聞こえてくるは

 

 

 

 

 

 

 

 

風の音色、草原の草のゆれ動く音色、

 

川の水のせせらぎの音色、

 

海のさざ波の音色、

 

 

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木々の葉っぱがゆれ動く音色、

 

泉がこんこんと湧く音色、

 

ツボミ開く音色、花弁が 胸開く音色、

 

小鳥の歌声、

 

さえずり…

 

 

 

 

 

 

 

 

心はその音色にありき。

 

 

 

 

 

 

心はそれらに同調してこそ心。

心の調和はそこにあり。

 

 

 

 

 

人間たちが今すべきこと、

 

 

 

 

 

それは自然界の森羅万象に、

動物たち、

虫たち、

土壌にいる菌たちに、

心から彼らに詫びることから。

 

 

 

 

 

心に真の慈しみを持てば、

彼らに詫びたくてたまらなくなる。

 

 

 

 

 

今までしてきた人の愚行を、どうか許してほしいと

心の中で手をついて謝り、二度と過ちを犯さないことを誓い、

心を入れ替え、天国世界を創る主導を取ることである。

 

 

 

 

 

 

 

そこでやっと手に入れられるものは

ただひとつだけ。

 

 

 

 

 

 

それは自分自身の心の笑顔と、

大切な人の心の笑顔である。

 

 

 

 

 

 

ただひとつのものを得られる至福の幸せあり。

万の玩具を捨て、そこで噛みしめることのできる歓びあり。

 

 

 

 

 

他にいるものはあるかないか…。

 

 

 

 

  

 

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心は自然界にありき。

歓びに満ちた彼らは森にいます。

 

 

あなたは今、どちらにいますか?

 

 

 

 

 


Forest Piano : Dan Gibson - Summer Sublime - YouTube

 

 

 

 

Lokomaika'i  ( Amazing grace )  

スラッキーギター奏者のハワイのミュージシャン、

Daniel Ho が  ここではピアノを演奏。

( Daniel Ho は ほとんどの楽器を演奏することが出来る )

 


"Lokomaika'i" "Amazing Grace" @SlackKeyShow ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雪に迷う…ジジ子】緑茶あずきパン&和ピクルス

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『出れないし……』

 

 

 

 

 

今日のジジ子。

遊びに行きたいけれど、寒くて……

 

 

 

 

 

 

で、結局、おうちで毛布に包まりお眠に。

カワイイ寝顔( ^ω^ )

 

 

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いつまでも子どものような純真さを持つジジ子。

リクオとともに、うちに来てくれてありがとう。

 

 

 

今日は気温も少し上がり、

積もった雪も溶け気味に。

 

 

来週は8度まであがるとかいう話を

道で聞いた。(それでも8度だけど(^_^;))

 

 

雪も一度溶けるのでは?とも。

 

 

***********************************

 

 

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ピクルスをつけこんでいます。

ちょっと和風なピクルス液にしてます。

 

 

ニンジン、ハクサイ、紫タマネギ、ニンニク、ダイコン

などなど。

 

 

保存が効くので、重宝します。

 

 

 

 

 

 

 

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コチラは抹茶あずきパン……

 

 

と、言いたいのですが抹茶粉末は買うとなると、

少々、値が張るので緑茶粉末を使用。

 

 

これはこれでウマイ!

 

 

 

***********************************

 

 

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先週、Steven に調教されるJoyちゃん。

一生懸命ね。雪が降る前。

 

 

もう乗れないな〜。

 

 

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今日はHerb Ohta Jr. の演奏で。

↓  ↓  ↓  ↓

 


Herb Ohta, Jr.: "Like A Child" - YouTube

 

 

 

 

 

東北の震災後に福島へ来日したときのもの

↓   ↓   ↓  ↓


Herb Ohta,Jr. 『Itsumo Nandodemo』 in Fukushima AXC ...

 

 

 

 

 

***********************************

 

"Be an earth angel, and look for love behind the actions of everyone

you meet today. Whenever you look for love, you will always find it."

 

***********************************

 

 

 

 

11月も残すところあと3日ほど。

もうすぐそこには今年最後の月、12月が…。

 

 

そして今度は石垣へ……。

これは秋の様子ですが、もうずいぶん寒くなったと聞きましたが…。

 

 

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やっぱり小さいなー。

でも小さいなオッチャンには(自分のこと)、充分だなー。

 

 

馬の好きな草、ルーサンは馬にとっても栄養価の高いものだけど、

畑にしたい土にも良い緑肥になる。

 

 

1m、2mと根を張り、広く土壌を改良してくれる。

耕さなくても寝ながらにして土が豊かになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大雪の日、リクオとジジ子は…?】『雪やこんこん』の哲学&『ジンジャーカレー』と『長時間醗酵ナン』& 偉大なミュージシャンの紹介

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おととい降り続けた雪。まだ16時、まるで夜みたい。まるでXmasの聖夜のよう。

 

 

 

 

*********************************** 

 

 

おととい昨日と  スゴい雪で…

11月の大雪(44cm)は62年ぶりなのだそう…

 

 

 

ということで、あっという間に家のあちこちが埋まってしまわないよう、

一日のほとんどの時間が雪かきに費やされたのでした…。

 

 

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そして夜になってやっとこ落ち着きまして。

 

 

 

 

 

たくさん積もる雪は大変だけども、

ひざ上まで、ところによっては腰あたりまでずぼずぼと

埋まりながら歩くのも、慣れれば少し気持ちが良い。

 

 

 

(ずっとはタイヘンだけど…)

 

 

 

 

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畑も雪でいっぱい(笑)

とりあえず通路だけは雪かき完了(^_^)v

 

 

 

 

 

 

 

リクオは雪を見るなり、大喜びで(笑)

 

 

 

体が全部埋まってしまうような雪の山へダイブし(笑)

雪を掘りまくって顔を突っこんで、顔を真っ白にしては喜び(笑)

みょーにハイテンションで駆けずり回り(笑)

「だーッ」と向こうのほうへ走っていってキラッと消えては(笑)

向こうのほうから「だーッ」と走って戻ってくるという(笑)

 

 

 

驚いたことは散歩中、

いきなり雪の斜面に身体を押しつけたかと思った直後!!

ゴロン!!と寝っころがり腹を見せて、

 

 

 

 

 

ゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロン

ゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロンゴロン……

 

 

 

 

 

 

白犬になるまでゴロンをやめない……

ちょうど草原の上でゴロゴロするかのことを

雪の上で……

 

 

 

 

 

このように……

 

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これは草の上でいつもやるゴロゴロですが、

それを雪の上でして、体に雪をイッパイつけるという……

 

 

 

…… どうやら、まったく寒くはないようです(^_^;)

動物ってスゴいねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は散歩から帰ってきて、まったりしてらっしゃいます。

 

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対してジジ子はというと………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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丸くなって寝るばかり(笑)

 

イヤイヤ、ジジ子も外へ遊びに行きたいようなのですが、

窓から雪を見ただけでおののいてしまい、

家の中で走り回るのもしばらくすると飽きて……

あとは寝るしかありません……

 

 

 

      『退屈……』

 

 

 

なようです(笑)

 

 

 

 

 

"雪や〜こんこん〜♬"の歌には、

 

 

〜〜〜犬は喜び、庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる〜〜〜

というくだりがありますね。

 

 

まさにその通りで、

そして……

 

 

それは同じ条件下にあっても

『喜びたいものもいれば、その条件が苦手で静かにしたいものもいる』

 

 

 

ということを表している氣がします。

 

 

同じ地球上にいるものは『同じもの』とは限らない、

違いがあって当然、

 

 

 

      『心をひとつにして結束』

 

 

 

そうして集団化するのではなく、

 

 

 

      『お互いの違いを認めあい、自由な心で生きていく』

 

 

 

ということを示唆しているのではないかと思ったり。

 

 

 

『違い』とは想いや思考、嗜好、能力、外面内面

などなどいろいろなもの。

 

 

 

心をひとつにしようとしての動きはみんなが同じになることを意味し、

それに迎合できない人を苦しめることになるのではないかと。

そして相反するものも生まれ、時として本来あるはずのない対立も

出てきましょう。

 

 

 

そこから争いが始まる。

 

 

 

競争ではなく、「争い」です。

 

 

 

そこでは、他との違いに苦しむ人が出てくる。

もっとも今の労働社会では、ある目的に向かって、

達成すべきもののために、組織員が心をひとつにしないと、

仕事としては成り立たないのだけれども、

 

 

 

では、このままの社会システムでいいのだろうか?

と思う。

 

 

 

学校というところも然り。

 

 

 

 

 

 

 

どうか、

  『違うことを責め合わないでほしい』

 

 

 

そんな世にと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、

 

 

 

『集団化は癒し』

 

 

 

であり、癒しは時として良薬にはなるけれども、

場合によって原動力になるけれども、

 

 

 

ずっと癒しに浸かる習慣がつくと……

 

 

 

どっぷり浸かっていないと不安になりやすくなったり、

癒しが枯渇すると禁断症状が出たり。依存心が出たり。

 

 

 

不安と癒しと安心、立直り、そしてまた不安に帰って、

グルグル回って、また不安……

 

 

 

 

 

 

 

    『お互いの違いを認めあえば、自由な心で生きていく世に』

 

 

 

 

なる……

 

 

 

 

と言っているのが『雪やこんこん』

ではないかと。(← ワケわからんって???)

 

 

 

だって、

 

 

       『🎶 降っても降ってもまだ降りやまず〜♬』

 

 

って、実際問題、結構タイヘンな状況ですよ、

それをそんなに明るく歌いあげるなんて…

 

 

 

降っても降ってもやまない状況を楽しく過ごし、

犬がどうあっても猫がどうあっても誰がどうあっても、

違ってていいんだぁ〜

 

 

 

とは、非常に哲学的な(?)歌だと思うのは

自分だけ?(← Yes!!)

 

 

  

***********************************

 

 

話は戻って……

 

 

 

そして写真はないけれども、

見渡せば森は真綿をまとったような優しい姿となって、

純白の美しい容姿を見せていました。

 

 

 

 

 

 

家の近くにはスキー場があります。

 

Fu's(フッズ)スノーエリア|一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団

 

 

 

 

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      創ったご飯は……

 

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『ジンジャーカレー』と『長時間醗酵ナン』

 

 

 

ジンジャーカレーは生姜を麺棒で叩きつぶして創り、

焼いたカボチャといただいた芽キャベツを入れる。

 

 

トロッとさせずにサラッと創ったカレーが

ナンに合う。

 

 

***********************************

 

 

 

天は語らず信じて人に心を委ねる……

 

 

 

森羅万象、無より発し有となり、

無に帰るが故に有りて無し、

 

 

有るものは発達、膨張のはて、

天空に雲散霧消して 無となるが、

 

 

再び凝結して結氷、降雪となって、

地上に現れる。

 

 

 

本来、東西なく、天地を分たず、時空を知らざるは神の心、

神は知らずして天の運行に従うが故に、誤りなく、

 

 

人は知らずして知ると信じて、天の運行に干渉するが故に、

誤りを犯す。

 

 

天は無言、人は多弁、

 

 

天は語らずして語り、

人は語りて語らず。

 

 

 

 

 

ひさよしさん、例の件の答えのヒントになればいいのですが………

ハッキリ答えられなくてすみません……。

決して意地悪したり、もったいなぶっているワケではないので…。

浅めの意味と深めの意味、多数の意味を含んでいます。

大きなヒントになれば幸いです。

 

 

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     高木ブーさんは素晴らしいミュージシャン

 

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Boo Takagi - Mauna Loa - YouTube

 

 

 

〜〜〜 Boo Takagi 〜〜〜

 

高木ブーさんはコメディアンとしてだけではなく、

偉大なミュージシャンです。

 

 

知る人ぞ知る…なのでしょうが。 

 

 

 

 

ちなみに故 いかりや長介さんも好きなベーシストです。

 


いかりや長介のベース - YouTube


【CM】キリンラガービール Kirin lager beer いかりや長介 Chosuke Ikariya キリンビ ...


いかりや長介 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

【緑の人間革命】〜それだけで この世は変わる。人間は『何もしなくても』楽しかったのに〜

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・・・・・ 風     心 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         

                                      福岡 正信

 

 

人類文明の遠心的な発達は  

     極限に達した。

 

 

このまま膨張し、崩壊してゆくか、

反転して、求心的に収縮するか。

 

 

滅亡か

復活か

岐路に立つ人間。

 

 

足もとの大地は崩れ始め、

天も暗くなった。

 

 

肉体の崩壊が

医学の混乱をまねき、

 

 

精神の分裂が

教育の昏迷となり、

 

 

社会の不安が

道徳の荒廃につながる。

 

 

これでよいのか?

 

 

人々は苦慮して、泣き笑い

何をしてよいのか、わからないまま右往左往する。

 

 

それでもなお、ただ一途に人間の智慧を信じ、

『何かを為すことによって矛盾を解決できるだろう』

と、期待する。

 

 

 

馬鹿な動物は、

馬鹿なことを知らないから馬鹿をしない。

 

 

利口な人間は、

馬鹿馬鹿しいと知りながら馬鹿をする。

 

 

終末の近いのを知って、

未来の夢を見る。

 

 

地球の汚染を嘆くもの、

人間の智慧を誇示するもの、

みんな人間を愛しているのだが、

 

 

誰が自然を守護し、

誰が人間を混乱に陥れているのかが

わからない。

 

 

 

鎮守の森は、

植物生態学者や百姓が造ったのではない。

 

 

 

人間を守るのは…

裁くものは誰か。

 

 

 

瀬戸の海が石油で汚染され、

養殖ハマチが全滅した。

 

 

 

 

 

 

漁夫が激怒したが、考えてみると、

 

 

魚をとる網が石油製品(ナイロン)になり、

船をガソリンで走らせるようになって、

漁獲量が急増したが、

翌年から魚が急減して、

養殖漁業に切り替えた。

 

 

 

その養殖ハマチが石油で殺された。

汚染がひどくなり、赤潮が発生した。

 

 

 

魚も    ノリも死んだ。

海も死んだ。

 

 

 

    『瀬戸の魚の味を返せ』

 

 

 

と、すし屋のおやじが先頭に立ち、

主婦たちが騒ぎだし、工場に押しかけると、

 

 

 

     『工場の排水より農民の化学肥料や農薬が河に流れこみ、

                赤潮の原因になっているのだ。なぜ百姓を責めないのか?』

 

 

 

と、開きなおる。

 

 

 

 

 

 

 

農民のところに行けば、

 

 

        『米が減産してもよいのか?』

 

 

と言う。

 

 

 

 

 

 

市役所の窓口に行けば、

 

 

        『汚染処理場の用地を提供するのが先決だ!』

 

 

と、はねつけられる。

 

 

 

 

 

 

 

赤潮対策の名案を学者にうかがうと、

 

 

         『超短波の光線で、プランクトンは簡単に殺せる。』

 

 

と言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

プランクトンが死滅して、海底に堆積したら、

何万年か後には石油になる。

 

 

なるほど、名案だが、

それまで人類は生きられない。

 

 

いっそ瀬戸内海を『ヘドロの海』にして、

プランクトンを培養して、石油の原料にしたら、

石油不足も解消できる。

 

 

 

そうなりゃアラブの石油はいらぬ。

 

 

 

大型タンカーを、マレー沖に沈めたり、

石油タンクの破損の心配もなくなる。

 

 

 

こりゃ名案だ……

だが、待てよ…

 

 

 

大型タンカーが不要になれば、鉄が不要になり、

製鉄所の電力需要が減る。

 

 

すると原◯力発◯所の建設にもヒビが入る。

それでは労働者は飯が食えない。

 

 

さて……

 

 

 

科学者が追う、果てしない夢、

することはまず、こんな利口なことである。

 

 

 

ああ、しんどい話になった、

もう一度、最初を振り返ってみよう。

 

 

 

問題は、

人が善いか悪いかを考え、

自然は『善だ、いや悪だ』と、

争い始めたときから出発した。

 

 

 

        自然は     善でも    悪でもない。

 

 

 

自然は弱肉強食の世界でも、

共在共栄の世界でもないのに、

勝手に決めつけたのが間違いの根だった。

 

 

 

人間は『何もしなくても』楽しかったのに、

『何かすれば喜びが増す』ように思った。

 

 

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物に価値があるのではないのに、

物を必要とする条件を作っておいて、

物に価値があるように錯覚した。

 

 

 

すべては自然を離れた人間の智恵の

ひとりずもうだ。

 

 

 

無智、無価値、無為の自然に還る以外に、

道はない。

 

 

 

一切が空しいことを知れば、

一切が蘇る。

 

 

 

これが、

 

 

田も耕さず、

 

肥料もやらず、

 

農薬も使わず、

 

草もとらず、

 

 

 

しかも驚異的に稔った、この一株の稲が教えてくれる、

緑の哲学なのだ。

 

 

 

 

        『種を蒔いて、わらを敷く』

 

 

 

 

それだけで、米は出来た。

 

それだけで、この世は変わる。

 

 

 

 

 

 

 

緑の人間革命は、

 

 

      『わら一本から可能』

 

 

なのだ。

 

 

 

 

誰でも   今すぐ   やれることだから。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

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(化成肥料 = 化学肥料)

なぜ効果が早く出るのか…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ゆかいな与那国馬との出逢い旅 PART3 最終回】〜ンマハシー大会 in 沖縄本島!!〜

 

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 ンマハシー大会 in 沖縄本島!本番前にドレスアップされたシンノスケ。

 

 

 

 

     

 

 

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【ゆかいな与那国馬との出逢い旅 最終回!】

                              〜ンマハシー大会 in 沖縄本島!!〜

 

   前回までの記事  ↓   ↓   ↓   ↓

 

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 ************************************

 

 

   【PART2から…】

 

 

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朝食を済ませた我々は、馬を入れたコンテナーを置いた

那覇泊港へ向かった。

 

 

 

 

 

 

これです  ↓   ↓   ↓   ↓

 

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3頭を外へ出し、繋いで……

 

 

 

 

 

 

 

 

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フスマを食べさせ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ブラシなどの手入れをして、脚の健康のため、

曳き馬で歩く&少し速歩。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしていると、あちらのほうから

牛さんの大きな声が……

 

 

 

 

 

牛の声を聞き慣れているわけではないけれど、

『声』……というより……

 

 

 

 

 

叫んでる???

 

 

 

 

 

 

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声のするほうへ振り返ると、

そこにはひとつのコンテナーがポツンとあった。

 

 

 

 

 

 

 

ひと段落終わった作業の手を休め、

声のするコンテナーに近寄ってみると……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと、中ではこんなことになってました。

 

  

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船で運ばれてきたようだけど、

どうなってるんだろうと近づいてみる……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶句……………

 

鼻が痛そう………

  

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1mmだって動けない状態です。

 

 

すでに鼻はぐいっと引っ張られた状態で、

顔を下ろすことも上げることも出来ない。

重い頭をずっと上げとかにゃいけない……

首も辛そう……

 

 

 

前にも後ろにも横にも進めず、

かゆいところがあってもかくこともできず、

ヨダレが出てもどうすることも…

出たまんまで…

 

 

 

船は客席にいてもかなり揺れた…

荷室はもっと揺れたであろう……

 

 

 

まる4時間……

繋がれてからの時間にするともっとか……

 

 

すでにこの状態で、あんなに揺れたのだから、

すごい辛かったろうな。

 

 

うん、汗びっしょりだし……

そりゃそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

牛はただただ顔をこちらには向けられずに、

目玉だけをこちらへギョロッと向けて、

必死に辛さを訴えているようだった。

 

 

 

目は必死だった。恐怖に怯えているようでもあった。

それはそうでしょう。

血走った眼球がそれを物語っている。

 

 

 

 

 

 

 

言いたいことは重々わかる……

 

 

 

なぜこんな目に………

ある日、突然……

 

 

 

 

 

瞬間的に、自分が

 

 

『鼻に穴を開けられ、そこに輪っかをはめられて、頭をロープで縛られ、

         そのロープを鼻に通している輪っかに通されて……』

 

 

 

 

グイッ!!!と、

 

 

 

 

鼻を引っ張られながら『吊り上げられる』映像がリアルに浮かび、

その感触を鼻に身体に感じた………

 

 

 

 

意識がグラっと遠のきそうになったが、なんとか持ちこたえ、

なんとか助けてあげたい思いではあったけれど、それをすると……

 

 

 

 

犯罪…になるのでどうすることもできず、

ごめんなさいをして、馬を馬運車に乗せるため、

馬のほうに戻った……。

 

 

 

 

そんなことが『罪』になるんだね…

自分的には不思議な気分だけど。

 

 

 

 

これは、まだマシなのでしょう。

肉牛とかへの扱いはもっと悲惨なわけでして……。

 

 

 

 

しかし、

 

 

 

 

良いこととは言えないが、

悪いこととも言えないのだろう。

 

 

 

人間の食への欲求を満たす目的のためには。

(自分は喰わんけどね…)

 

 

 

************************************

 

  さて、会場に着きました

 

************************************

 

 

駐車場にトラックを停め、馬をおろし、

会場まで牽いていく。

 

 

 

 

 

 

このテントの下に繋いでおきます。

  ↓   ↓   ↓   ↓

 

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繋いだ3頭。

 

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とりあえず、朝刈ってトラックに積んできた青草を

食べさせる。

 

 

 

 

 

 

 

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ダイちゃん。

 

 

偶然にも以前住んでいた和歌山県の家の近くにあった紀伊大島リゾートの

敷地内で、次に出てくるククルちゃんと一緒に飼われていた彼に出会っていた。

 

 

それは3年ほど前のこと。

 

 

彼らは沖縄から和歌山県へ渡った後、

今度はまた沖縄の久米島に引き取られ、

この度、再会。

 

 

しかも最初はあの時出会った馬たちが彼らだとは知らなかった。

なんという縁だろう。

 

 

とても偶然とは思えない……

 

 

 

 

 

 

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そして、ダイちゃんと一緒に和歌山県で会った

ククルちゃん。

 

 

『ククル』とは沖縄地方では『心』を意味する。

いい名前ですね!

 

 

 

 

 

 

 

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シンちゃん。

 

 

その昔、久米島に残った最後の在来馬2頭のうちの1頭。

もうすぐ彼の仔馬が産まれる予定。

 

 

 

 

 

 

 

************************************

 

 

ンマハシーは速さを競うわけではなく、

琉球競馬らしく、古来の格好を人馬ともします。

 

 

 

馬も昔風にドレスアップするわけです。

 

 

 

シンちゃんがこんな風にカッコよくなるわけです。

 ↓   ↓   ↓   ↓

 

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飾りつけを手伝いました。何されても全然おとなしい!

人への信頼心を感じます。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダイちゃんも、こんなにカッコよくなりました。

 

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そしてダイちゃん、

隣のチームの馬さんとごあいさつ💚

 

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お隣さんもカワイイね! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

繋いでしばらくすると、後続のスタッフたちがやってきた。

出場するは向かって右、高校大学で馬術部だったS君、真ん中のKママ、

 

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で、旦那のF氏。

 

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Kママは東京出身で、馬術をやっていた人。

子どもをあやしながら……

 

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自ら鞍をつけ……

 

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 めずらしい木鞍!!

 

 

 

 

 

 

 

乗る。

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************************************

 

   ンマハシー(琉球競馬)とは?

 

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ンマハシーは、速さを競うのではなく、

右前肢と右後肢、左前肢と左後肢がペアになって歩を進める

「側対歩」(そくたいほ) が美しく一周を通して行えるかどうか?

を三人の審査員によって、どちらが優れているかを競います。

 

 

 

北海道の在来馬、道産子の競馬も同じような感じ。

 

 

 

「そくたいほ」は人で言わば、歩くとき

同じほうの手と足が一緒に出る「なんば歩き」

みたいなやつ。

 

 

 

速さを競うエキサイトさはないですけどね、

見てて楽しいですよ。

 

 

 

チームは健闘しましたが、惜しくも悲願の優勝ならず。

優勝したのは琉球大 馬術部の方。

馬はマンガタミー。

 

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 美しい走り方(走っちゃダメなので歩き方)でした。

 

 

 

 

 

 

しかし、F氏、大健闘で2位。

 

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表彰式。

 

 

 

S君は3位、Kママは4位でした。

 

 

 

 

 

************************************

 

  終わったので帰りましょう……

 

************************************

 

 

陽射しもまだまだ強い中、大会は終了。

さあ、自分はその日のうちに那覇空港へ。

送って頂きました。

 

 

 

 

   『あっついなー、あっついなー』

 

 

 

 

と、思いながら家に電話をすると……

ななななんと!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これっっ!!!

  ↓   ↓   ↓   ↓

 

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雪がジャンジャン降って、寒いぞ、おい!!

とのこと。びっくり!

 

 

 

 

すぐ溶けたそうですが。

日本は本当に縦に長いのだなーと実感……

 

 

 

 

 

夜10:25那覇発で、夜中0:15関西着。

一晩空港のイスに座って過ごし、

朝7:15発で札幌へ。

 

 

 

 

 

なんか昔、グレイハウンドバスでカナダから出発して、

アメリカを縦断した時のことを思い出した。

 

 

 

 

サンディエゴへモトクロスのトレーニングを受けに行くのに、

「アメリカどこへでも一律139$(だったかな?)チケット」

が売り出されてたので、旅費をケチろうとして買ったけれども、

乗りっぱなし、まる3日間……いや、正確にはバスディーポで

乗り換えの待ち時間というのがあったけれども、

ロスのもの凄く治安の悪いロケーションにあるディーポで、

一晩中、ごっつい荷物とともに座って朝のバスを待たなければ……

 

 

 

と、いう思い出が蘇る………

 

 

 

空港には結構、朝まで待つ人たちが多くて、

あれに比べれば、設備も完璧だし安全だなー

と、思った。

 

 

 

(全然、本件と関係ないね……)

 

 

 

 

 

************************************

 

   かんそー

 

************************************

 

 

 

与那国馬を見たときは

 

 

 

 

      『ちっちゃ!!カワイイ!!犬みたい!!!』

 

 

 

 

と、思ったのですが、帰ってきて久しぶりに

いつもの馬を見たら………

 

 

 

 

 

     『でかっっっ!!!』

 

 

 

 

ってなって……

↓   ↓   ↓   ↓

 

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人の感覚って不思議なものです。

 

 

 

 

 

大きな外来馬も大好きだけど、

小さくて温厚、人にとてもよく懐き、

小さいながらも足腰丈夫で、粗食にも順応、

暑さ寒さにも強靭な強さを持つ日本在来馬を

将来、生活のパートナーとして日本人の生活に

再び取り入れていける日が来るように

何か考えてみたいなと思いました。

 

 

 

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 まっったねーーー*\(^o^)/*

 

 

 

 

 

(おしまい*\(^o^)/*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ************************************

 

 姫!! 痛いってばっっっ!!!

 

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 本件とは全く関係ありません。

 

 

 ************************************

 

 

 

 

 

 

 


Tears For Fears - Sowing The Seeds Of Love - HD ...

 

 

 


Sowing the Seeds of Love / Tears for Fears
(シーズ・オブ・ラブ / ティアーズ・フォー・フィアーズ

 

 

 

そろそろ僕らの立場をはっきりと表明して、

庶民の意見を目覚めさせてもいい頃だろ
ラブトレインは国中を横断してるし
僕らが最も愛して止まないのはDJだし

君はぴっかぴかのクリーンになれるの?
そして民主主義のあらゆる希望を打ち砕く?
新聞の見出しが言う通り、君には選択の自由がある
なのに顔には卵をぶつけられ、靴には泥が
そのうちみんなこれを憂鬱って呼ぶようになるんだ

君が愛の種を蒔くなら、何だってできるんだよ
どんなことだってできるんだ
愛の種を蒔こう


彼らの目に浮かぶ涙を密かに盗み見る
みんな神の介入とやらを求めて空を見上げてるんだ
食べ物は無駄にされてるってのに
あー美味しい、あー味わい深いとか言ってさ

高い理想を掲げた政治家のばーちゃんよ
一般大衆がどう感じてるかなんてさっぱり分からないでしょ?
愛も約束の地もないもんだから
政府が作ったルールにいいようにされてる
styleなんて蹴り飛ばせ!jamを取り戻せ!

どんなことだって・・・
愛の種を蒔こう
鳥もハチも
彼女も僕も愛し合っている


痛みを感じるなら 話しなよ
君が不安に思うなら 叫んでみなよ
ハートを開いて 感じてみなよ
心を開いて 考えてみなよ
みんな 読んでみなよ
みんな 絶叫してみなよ
みんな みんな 読んでみなよ 読んでみてよ
本を読んでみなよ、あらゆるところに本はあるんだから
コーラス!

(ミスター・イングランド愛の種を蒔く)

前言をすべて撤回する時なんだ
プライドなんか捨ててさ
目を開いてみなよ


そろそろ僕らの立場をはっきりと表明して、庶民の意見を目覚めさせてもいい頃だろ
ラブトレインは国中を横断してるし
いつだってこの瞬間に、「僕はひまわりが大好きなんだから」
そして愛の力を信じてる 
愛の力
愛の力をね!

愛の種を蒔こう
利権まみれの政治なんかいらなくなる
愛があればね

 

 

 

 

 

 

 

【笑顔と会話を増やしたい】〜自分たちが望むのは『未来構想』か?『自然回帰』か? 〜

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帰ってきましたよ〜〜〜、

疲れましたね〜〜〜。

 

 

 

ここで無理して、ポジティブに振る舞って!とか、

カラ元気を出さなくてもいいと、個人的には思います。

 

 

 

疲れたときは『疲れた〜〜〜』でいいと。

『そうか、こいつも疲れてるんだ…』

と、安心の素になれば。

 

 

 

足りない頑張りでも、

一応、頑張った証だもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前に作ったみそ汁に生なめこを入れる…

トロッとしてウマイんですよね〜〜〜。

 

 

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買った生なめこ

↓   ↓   ↓   ↓

 

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     『あなたの大切な人との朝のひとときに、

                                  笑顔と会話を増やしたい。』

 

 

 

 

なんと!生なめこのパッケージにこんな文言が……。

 

 

 

はい!生なめこさん!

おっしゃる通りで……

 

 

     『大切な人…』

 

 

それは家族や仲間…でもあり、

一番大切で、身近な人…

 『自分自身』でもあります。

   

 

 

便利であればあるほど忙しくなる。

現代人は忙しすぎる……

笑顔と会話のない現代社会…

 

 

 

平和なはずがありません。

 

 

 

便利であればあるほど忙しくなる。

やっぱり自然回帰への道を辿りたい。

 

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電車を待つプラフォで。 

 

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未来構想……

 

 

 

ああ…、なのに世界はどんどん逆方向へ向かうのですね。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話はガラッと変わりますが…

 

 

 

お風呂に入るときは、その日着たものを

一緒に洗います。ザブザブ⚪︎○◯

 

 

で、干す。

 

 

 

このように

(ひ!靴下!でも、ちゃんとキレイに洗いましたので)

 

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ああ、テレビが物干しに…

 

 

 

だって見たくないんだもん…

嫌いだし、テレビ…

 

 

 

 

 

 

そして突然ですが… 

〜 suspiciousなメールに注意 〜

 

 

最近、メールに

「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎@⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎.com から メッセージが届いてます。見ますか?」

というのが頻繁に来るようになりました。

 

最初の⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎はめちゃくちゃ懐かしい人、しかもフルネーム。

でもこれ「見ます」をクリックしないで。

 

このメールは、G⚪︎⚪︎gle AP⚪︎sを利用して、

mailで管理している「アドレス帳」、「連絡先情報」から、

メールアドレス等の情報を収集し、

収集したメールアドレスにスパムメールが送られる…ってやつ。

 

 

おそらく自分とやりとりしたじいめえるを使っている人の

連絡帳を見て、来たと思われますので、あまりアドレス帳に

人のアドレスや名前などの情報を登録しないほうがいいと思われます。

うちに来た⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎の名前もうちのメールを盗み見してのことだと

思いますが、基本、メールは全部筒抜けだと思っていたほうがいいです。

本人しかわからないと思える名前でも×

 

 

ちなみにこのメールの「見ますか?」をクリックすると

本物の「G⚪︎⚪︎gleアカウントでログイン」画面が表示されます。

 

G⚪︎⚪︎gleアカウントでログインすると、

「⚪︎⚪︎⚪︎が次の許可をリクエストしています」

という画面が表示されます。

 

ここで、間違って「許可」をクリックすると、

mailで管理している「アドレス帳」、「連絡先情報」

の情報が盗まれてしまうのです。

 

やっちゃった人は対処法を調べてみてはいかがでしょう。

全員にもれなくスパムが行っちゃいますので。

 …これだから『爺』は嫌いです…

(まぁ、全部似たようなモンでしょうけど…)

 

 

 

 

 

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娘はパンが大好きでーす。

 

 

 

 

 

〜〜この世の中は狂ってる。
女を縛って奴隷にして
がんじがらめにしてるんだから。〜〜

 

っていう曲。

 

 


Tears For Fears - Woman In Chains (ft. Oleta Adams ...

 

 

 

 

 

 

 

【勝手に求人情報】〜タイトル『森の生活』は何処へ…〜

 

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※ これは前の写真。出たのは夜です。

 

 

 

 

 

宿の部屋に入ったのは家を出てから

8時間半後のこと…

 

 

 

もー日付が変わっちゃう〜、

疲れるぅ〜〜〜。

 

 

 

 

部屋に入るときにはすでに空気清浄&プラズマクラスター

いつも前もってつけていてくれるんですが…

 

 

 

このプラズマクラスター、『きれいモニター』というものがついてて、

空気がキレイになると赤いランプが緑のランプに変わる機能つき。

 

 

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ところが自分が部屋に入った途端……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑のランプが赤いランプに変わったっっっ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひどいっっっ!!

 

私のどこがキタナイって言うのっっっ!!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

……失礼しちゃう(;_;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ハラヘッタ…

 

 

 

自作のパン持参。

カボチャとシナモンレーズンを練りこんだロールパン。

 

 

 

昨日、必死で焼きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで……

 

 

 

 

空港のトイレに行くと、必ずこのような張り物があって、

いつ見ても吹き出しそうになるんだけど、

 

 

 

 

 

 

 

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真ん中の絵はわかりますよ、

『便座に直接触れたくない』って。

 

 

 

でも……

 

 

 

一番右のって、なにしてんすか?これって!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        便座に乗って使用しないでください

 

 

 

 

 

 

って書いてあるけど……、

 

 

 

 

 

 

 

 

『何に』『使用』してんですか?

逆向きに乗って…

 

 

 

勉強??? (←んなわきゃないな…(^_^;))

 

 

 

 

 

 

 

           『こんなやついるんかいな〜』

 

 

 

 

 

 

 

って、いつも不思議な気持ちになります^_^

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、それとボーディングパスの下のほうに、

こんな記載が……

 

 

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お仕事探してらっしゃる方はどうぞ。

自分、いこうかな……(ムリムリ(^_^;))

 

 

 

 

 

 

テレビドラマ(子供の頃はTV、家にあった)堀ちえみさん主演の

 

 

         スチュワーデス物語

 

 

を見て育った(?)世代ですけど、

 

 

 

あの血のにじむような訓練の日々を乗り越えて、

もぉ〜〜〜、どんだけ苦汁を舐めるのぅ〜〜〜

っていうぐらいな試練を乗り越え、涙ながらに勝ちとった

CAというSTATUS……

 

 

 

ずいぶんツライ仕事なんだな〜

っていうイメージがありましたね…(^_^;)

 

 

 

 

    「私はドジでノロマなカメなんです!!」

 

 

 

 

 

という有名な台詞……

 

 

 

懐かしい……_φ( ̄ー ̄ )

 

 

 

 

 

 

 

 

募集は『契約社員』みたいですけど…。

あ、よく見てないのでわかりませんが。

 

 

 

 

客室内放送でも募集してますって

アナウンスしてましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

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ワインカクテル。

作って置いてきました、家に。(奥様が呑まれる用)

 

 

 

自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃうまいですよ。

(だって、美味いって奥様が……)

 

 

 

うっすら見える花の彫刻。

ガラス手彫りはオモシロイけど、

ちょっと手が痛くて大変なことになる……。

 

 

 

【自家製玉ねぎドレッシングでレタス&ホワイトクリームポテトサラダ】〜ミニトマトの色がつかない場合〜

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朝、道路の水たまりが凍っていました。

日中は温かいのですが。

 

 

めったにこういうサラダはいただかないのですが、

サッパリしたいとき、たまには鮮やかなサラダが

食べたくなります。

 

 

ドレッシングは自分で作ると、

市販のものは食べたくなくなる(苦くて…)

 

 

値段も高いし。

 

 

 

ただ、太陽の光をたっぷり受けて色づくミニトマトは、

自然な農法でしようとすると北国には合わない…

 

 

気温が低くなるのが早過ぎて、

緑色のまま、実が腐っていきがちです。

 

 

ほとんどの人は捨ててしまうのですが、

そういうときは緑色のまま摘んで、

日中、陽あたりの良い窓辺などに置いておく。

 

 

そうすると元気な子は次第に色づいてきます。

捨てるのはもったいないです。

 

 

 

 

 

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このように。

 

 

色づいたものはもっとたくさんあったのですが、

料理に使ってしまいました。

 

 

太陽のエネルギーってすごいです。

これが神の御技です。

 

 

神は自然界に宿り、神社や寺院、教会にあらず、

天にましましているわけではないのを

トマトたちが教えてくれます。

 

 

 

 

 

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紫タマネギのマリネとホワイトクリームソース・ポテトサラダ。

 

 

ホワイトクリームソースはシチューの元として、

自分で作りました。

 

 

ポテサラに混ぜるとまろやかでコクのあるポテサラに。

このまま容器に入れて、オーブンで焼いても美味しい。

 

 

 

 

 

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あたりは暗くなってきました。

今から西へ飛びます…。

 

(ちょっと億劫…)

 

 

 

 

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良い子にしててね♥️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【That's my way of life 】〜ミントソーダ、豆乳ヨーグルト、エッグサンド&ジジ子〜

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グラスに花とイニシャルを彫って、

 

そのへんのミントを摘んできてソーダにして飲む。

 

 

 

 

 

 

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豆乳にオカラで培養した菌を入れ、

醗酵させたヨーグルトにマンゴーとレーズンを。

 

 

 

焼いたパンはサンドイッチに。

 

 

 

 

 

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日曜には馬に乗り、

 

 

 

 

 

 

 

 

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娘、ジジ子はひたすら眠る。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ ぽれぽれさんへの鏡は自分じゃなく、もっと上手い人に彫ってもらいましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【物のために生きてはならないんだよ】〜だから、大切にしないといけないんだよ人生という時間を〜

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〜〜 子ども時代はもっとも幸福な時期だ。〜〜

 

 

 

 

大人は子どもをせかさないでほしい。

 

 


子どもは遊んで、遊んで、遊んで、

幸せにならないといけない。

 

 

 

 

知識、知識、知識、

情報、情報、情報、

 

 

 

 

と急いで与えないでほしい。

子どもはゆっくり育つべきなんだ。

 

 

 

 

 

お金を持っていても時間は容赦なく流れていくんだ。

物のために生きてはならないんだよ。

 

 

 

 


よく考えてほしい。

 

 

 

きみが何かを買うとき、

お金で買っているんじゃないってことを。

 

 

 

 

そのお金を得るために費やした時間で、

買っているんだよ。

 

 

 

 

過ぎた時間とは、きみの人生だ。

過ぎ去ったら取り返しができない。

 

 

 


だから、大切にしないといけないんだよ、

人生という時間を。

 

 

 

 

 

本当の貧乏とは無限に多くを必要とし、

『もっと欲しがること』

 

 


物は私たちを幸せにはしてくれない。

幸せにしてくれるのは、生きているもの。

 

 


「ひま」は無駄じゃない。

人が話し合う時間は大切。

時間はかかるけどそれが

 

 

 

         「生きている時間」

 

 

 

 

ウルグアイ元 大統領  ホセ・ムヒカ〜

 

 

 

 

 

“You never regret what you do in life. You only regret what you don’t do.”
                                                                               -Dr. Wayne W. Dyer 

 

 

 

 

 

 

 

【ジジ子ネタ(小ネタ?)】〜遊び心に満ちたネコの姿ってカワイイ!〜

 

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

↑   ↑   ↑   ↑

沖縄旅行記の途中ですが、

ちょっとジジ子のことを・・・

遊び心に満ちたネコちゃんってカワイイなーっと。

 

 

 

 

 

戦闘態勢のジジ子。お目目クリクリ。

↓   ↓   ↓   ↓

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風ちゃんの戦闘態勢もお目目クリクリ〜。

↓   ↓   ↓   ↓

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紙袋LOVE。 - 南の島の風ちゃん

 

 

ジジ子 4歳、

 

カワイイ風ちゃんよりチョットお姉しゃん、

 

ちいちゃなお姉しゃんだけど、

 

いつまでも仔猫みたいな素ぶり。

 

で、おしゃべりさん。

 

 

 

ネコちゃんってイイですね〜〜〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com