【 in 西表島 】〜 そして… ンマハラシーへ行くぞっ!! 〜
3日目〜〜〜
The 西表島〜〜〜。
原チャリ借りてまわったそうです。
そして4日目に帰ってきました〜〜〜。
おみやげは、やっぱりコレっっっ!!!
↓ ↓ ↓ ↓
与那国馬による琉球競馬の大会があり、
久米島から大会へ向かう一行と同行 ( 馬もフェリーで )しまする。
愉しみだなや〜〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))
今日はワタクシ、ジョイ君に乗りました〜〜〜。
紅葉が美しくなってきましたよー。
赤や黄色の葉っぱに陽の光があたって、
キラキラキラキラキラキラ・・・
自然ってやっぱり素晴らしい。
みんなも早くこっちへ来るとイイな!!
リクオの得意技:【鼻パックン】
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鼻のうえに乗せてしばらく待つ。
合図とともにそのままパクッと口でキャッチ。
牛さんの腸・・・
かわいそうだね。
ま、ゴミとして捨てられるよりは・・・
リクオもベジーだもんね。
カワイイでしょー?子牛!!
鹿児島や南の方ではよく子牛が飼育されています。
・・・ でも、ここ・・・
子牛のセリ場です・・・
出荷された子・・・
なんとかこの子たちを助けやってくださらんですか・・・?
まったく食うな・・・とは言いませんが、
せめて半分の量ぐらいにでも・・・
欲しがる人が多いから売る人も多いわけで・・・
お願い・・・チョットだけ減らして〜
お願いお願い・・・
【 in 竹富島 】〜舗装のされていない道と島の自然を護る人々〜 & お留守番ジジ子
海、綺麗〜〜〜〜〜
集落は舗装されていません!
イイな〜〜〜〜〜〜。
これ理想だな〜〜〜。
あちこちに
『開発反対!』
『国立公園にするのは反対!』
『自分たちの土地は売りません!!』
と書いた看板があった。
地元の人たち、偉い〜〜〜。
金に目が眩んで開け渡せば、あっ!!
・・・という間に、自然は破壊されるでしょう。
金の問題じゃないんだってば。
金のためにこんな綺麗な海を汚しちゃいけない。
『国力が強くなるから!!』
って言葉に乗せられて、
造ったが最後・・・
は、原発だった・・・
金欲しさに、経済の発展を願ったことが、
悲劇を生んだ・・・。
ウマイ話に乗ってはいけない。
我々は何もいらないのですよ。
時々、愉しい気分になりたきゃ
歌でも歌って、木とか叩いて、
踊ってりゃいい。
この美しい自然と資源さえあれば、
笑いあって暮らせるのです。
“Each morning we are born again. What we do today is what matters most.”
– Buddha
お釈迦様・・・ 本当におっしゃる通りだと思います・・・
でもね・・・
みんな聞かないんですよね・・・
『将来のためには金が一番大事だ』って言うんです・・・
小中学校。
のどかな佇まい。
お留守番ジジ子。
真剣な眼差しでなに見てるのかな?
【今日7月10日はリクオちゃんの5歳のお誕生日!!】
今日、7月10日はリクオちゃんの5歳のお誕生日!!
『子はかすがい(?)』
takahashiyoshitsuna.hatenablog.com
我々の人生に歓びをもたらせてくれたリクオ、
ありがとう!!
そして、おめでとうー!
と、感慨にふけるリクオのまわりをちょろちょろと動き回るジジ子であった…
【愛する風景のままに世界が還っていたなら…】〜馬日記 『夢に描くは安寧の地』〜
※ クラブハウスからの風景
3日前は騎乗訓練でした。
jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com
昨日、今日(一昨日と昨日)は朝から馬のお世話。
ともに働く馬たちのお世話は肉体労働であっても、
彼らに会えるのは楽しみのひとつです。
- 各馬を曳いて放牧
- 下痢はしてないかとか餌を残してないかとかを見ながら、馬房清掃
- 餌やり、水やり
- 馬を洗い場へ曳き、
- ブラッシングや
- ひずめの裏のボロや石、土などを掻き出す。
- 馬を再び馬房へ戻し、食事をさせる。
- 洗い場、馬場、倉庫清掃
- 各馬の夕方食べる牧草を袋詰め(朝夕6〜7kgづつの乾燥草)
などなど。
作業は朝は7時からですが、
今日(昨日)は随分早く着いてしまったので、
近くで車を停め、しばしひと息つこう。
よくここでそうすることが多いのですが、
シートを倒して仰向けになると、視界にはいつもこの風景。
木が青々と茂っていて、その背後にはなんとも言えない
素敵な青空…。
視界いっぱいにこの風景だから、本当に心から
心洗われるひととき。
こんなとき、いつも心に浮かぶことは、
身体を起こして空より下の世界を見たときにも、
この美しい、
無垢なままの風景が同じく広がっていたら、
どんなにか良いだろうか…
と、いうこと。
人間本意な自然支配や対立や搾取や争いや、
人が人に対して動物たちに対して行う殺戮などが、
実は悪い夢だったんだよ…
と、上体を起こしたときに、
この風景のままで誰かがそんなことを知らせてくれたらな…
と、そんな衝動に駆られてしまうのだけれども、
すぐにそうではない現実味も押し寄せ、
そんなことならいっそのことこの風景を
目に心に感じながら目を閉じ、
このまま一生を終えてもいいような氣にもなってくる…。
さあ、時間だ…行かなきゃ…ってことで、
それはそれで楽しみで。
作業は息つく間もなく忙しいけれども、
それこそ写真を撮る暇などないぐらいだけど、
馬たちに会うのはとても楽しみなので、
作業も苦にならないのです。
その後、出かけて家の近所にある乗馬クラブの敷地内にある
レストランでランチ。
テラスが大きなガラス張りで、乗馬をしている様子を見ながら、
食事ができる…なかなか良い感じです。
注文した『フワフワたまごチャーハン』は
青南蛮を入れてピリッと辛くしているのが、
クセになりそな味。しかも肉抜きです…
細かく刻んだブロッコリーが美味い。
こちらのご夫婦特製ですが、料理に情熱を感じる品でした。
いろいろな要望にも嫌な顔一つせず、
どんなに混みあって忙しくてもイライラする様子もなく、
接してくれる奥さま…
こういう方は貴重な存在であり、少ない。
器の大きさを感じる。
見習いたいところであります。
こちらのレストランの奥様 特製オレンジピールのレアチーズケーキ。
ウマイ!!
世界でも屈指の透明度を誇る支笏湖へはたまに行くのですが、
今日もリクオを連れて、行ってきました。
山並みは昔住んでたカナダの風景に似ていて、
日本の景色とは思えないほど、ダイナミック!
ここが日本とは思えないような美しい景観の湖を背に、
リクオも満足です。
【終わりなき馬たちへの愛】〜馬日記〜
【終わりなき馬たちへの愛】
今日もSteven 師匠の指導のもと、
騎乗訓練でした。
今日の馬はエルちゃん。
丸馬場の外周を回りつつ、途中で方向転換を図りながら
最小の円で、しかも速く、ぐるぐる小回りをさせ、
自在に操れるようになること。
スピードを殺さずにいかに合図を送るか…
しかも、そのときにどんな合図になるのか…
うーん、奥が深いです…。
Stevenの方法は通常の乗馬のように、
一方的な合図で馬を動かすのではなく、
その時々の馬との対話によって、瞬間的に
どのように合図を送るか…ということが重要です。
例えば普通の乗馬では踵で蹴って、進ませるのですが、
そういう蹴るなどといった、言わば馬が嫌がるようなことはしません。
対話…
これが重要なのです。
馬は乗っている人がどういう人間なのか、
よくわかっています。
対話が出来ない人、
操作にこなれていないな…との判断をすれば、
たちまちいうことを聞いてくれません。
いうことを聞いてくれないので、通常の乗馬では
ボンっと蹴って馬の嫌がることをし、
しょーがねーなーっという感じで進ませる…
といった具合です。
今日はというと…
ちゃんと行きたい方向、回りたい方向に走ってくれたので、
信頼関係は出来ているようです。
ヨカッた。
馬は『大きな犬』のようで、
本当に利口で、カワイイです。
しかし…
彼らの多くの仲間たちは…
肉にされるため、馬油を取るために殺されている現実を思うと、
胸が締めつけられるかのようです…。
乗馬で働いてきた馬や競走馬でお払い箱になった子達の多くは
屠殺への道を辿ります…。
今まで、忠誠心を持って働いてきたけれども、
ある日、それは恐怖心に変わり、生きたまま殺される…
血の滲むような猛特訓を受けても、
競走馬は大体3歳ぐらいになるまでに、
思わしい成績を残せない子達のほとんどは
廃馬となり…
勝てない子を維持するのに金をかけるのなら、
売ってしまったほうが…という具合です。
あまり考えたくない現実です。
そして、それはほとんどの子、9割ぐらいは…
どうにかしたいという辛さがあっても、
今の世の中の現状を見ていると…
動物である馬たちと人間との幸せな共存は、
遥か彼方の未来にも、
叶えられない夢のようです…。
なんの足しにもならないけれど、
自分のなかにある彼らへの慈しみと愛は
密やかにも、終わりなき、限りなきもの…
何も出来ない自分が歯がゆいけれど…
自分の この命が尽き、
我が身、亡びる日にも
この子たちの子孫が、人間たちの手によって、
信頼から恐怖に変わるままに殺されることなく、
悦びのうちに その人生を全うできることを
未来に夢見て、この世を去ることでしょう。
今から手を合わせ、密やかに祈ります。
【ジジ子が持つ『愛する力』と『信じる力』】
【ジジ子が持つ『愛する力』と『信じる力』】
ジジ子は幼くしてショッピングモールの
コインパーキングに捨てられていました。
お腹を空かせて、ガリガリになって…
夜中にそこで足もとにすり寄ってきたときは、
まるで赤ん坊が愛を求めるかのようでした。
保護してからというもの、その無邪気さに悦び、
何かできると、例えばトイレが上手にできれば褒めちぎり、
顔をまっすぐ見ては
『ジジちゃん!ジジちゃん!良いコですね〜』
と話しかけ、
それこそ自分たちの子どもに対してのごとく、
叱るときも褒めるときも、
何かを説明するときも話しかけ、
話して聞かせをしてきました。
そのうち目を見ながら名を呼ぶと、
返事をするようになり、
外に遊びに行ってても、呼べば帰ってくるし、
ジジ子からこちらに向かって、顔を見ながら
一生懸命、
『にゃにゃーにゃにゃにゃーにゃ…』
と話しかけてくることも多くなりました。
そして、ジジ子は基本的には私たちが何をしても
嫌がることもなく、怖がることもありません。
逆さに抱っこしようが、
腕をグーっとつかもうが、
手で目隠しをしようが、
抵抗することなくだらんと身を任せます。
何か、いいことしてくれるのか、
何か気持ちのいいことをしてくれるのか、
と思っているかのように、「警戒」の
「け」の字もみられない…
私たちが彼女に対して、
おかしなことをするはずがない、
自分を裏切るようなことをするはずがない…
と思っているのでしょうね。
安心そのもので遊ぶ娘を
見習いたい…
彼女を見ているといつもそう
心に浮かびます。
そして…
教育って、なんだろう…
ともついつい思ってしまいます。
↓ ↓ ↓ 今日もジジ子は自然の中で遊ぶ
【諦められたジャガイモの種イモが頑張った!!】
小さすぎて育たないだろうとあきらめて、
端っこに埋めてたジャガイモの種イモから、
こんなに立派な茎が…
意地出して頑張ったんやな〜
見下して、ゴメンね〜
え?茎、どこって?
立派にあります。
自然農は素晴らしい!
雑草、バンザイ!!