ジジ子&リクオの森と海の生活

〜 The Road to Offgrid Life ... Let's take a minute to think about what it means to "go green".〜

【ココロ】〜Dying to be me.〜 喜びから人生を生きる〜

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最近、ある人の言葉をよく思い出す。

 

 

 

思い出す、、、というよりも、「意図的に」

頭の中で繰り返すようにしている、、、

と言った方がいいかもしれない。

 

 

 

" Be who you are! Loving yourself for who you are, not who the world wants you to be!'

 

 

 

、、、英語かぶれになっているわけでは決してないのだけれど、

なんとも和訳しにくいほどに、自分的にはグッとくる言葉であります。

 

 

最近よくこの方の講演テープ(近頃、テープとは言わないか、、、)

を繰り返し聴いているせいか、事あるごとに自分に言い聞かせる。

 

 

 

 

その人の名は

Anita Moorjani...

 

 

 

 

末期癌によって臨死体験を経験し、その後生還を果たした

Anita Moorjani さんがその体験をもとに各地で行なう講演の

テーマとなっているその言葉。。。

 

 

 

いかなる時も自分をジャッジすることなく、

誰が自分を笑っても嫌っても、

自分を愛することの尊さを語る、

Anitaさんのその言葉には、

人間本来が持つエネルギーを自分は感じるのです。

 

 

 

 

 

 

3年以上前に読んだ本なのですが、

今になってたくさん思い出しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

以下、アマゾンの内容紹介より


45カ国で100万部超のベストセラー! !

「末期癌から生還したアニータのすばらしいメッセージをぜひ、読んでください。人生が変わります。」
(山川紘矢氏、亜希子氏推薦! )

著者は臨死体験によって大きな気づきを得、その結果、癌が数日で消えてしまった奇跡の実話。
病気の本当の原因は、「恐れ」だった……
(医療記録付)

恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に。

自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることの大切さを身をもって実証した本!

ウェイン・W・ダイアー博士序文。

ただ存在するだけで、愛される価値があるのです。
必要だったのは、ただありのままの自分でいること。
自分の本当の姿である"愛"でいれば、自分も他人も癒せるのです。

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「私の癌が治ったのは、心の状態や信念が変わったことよりも、
自分の真の魂が輝き始めたおかげだとはっきり言いたいと思います。
多くの人から、プラス思考のおかげで治ったのかと尋ねられましたが、
そうではありません。臨死体験の最中に私がおかれていた状況は、
心の持ち様をはるかに超えたものでした。
私の癌が治ったのは、自分の有害な思考が完全に消えてなくなったからです。」

「宇宙は生きていて、意識で満たされており、すべての生命や自然を包み込んで
いるのだと悟ったのです。あらゆるものが、無限の〝全体〟に属していました。」
(本文より)

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恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に贈る奇跡の実話。医療記録付。病気の本当の原因は、「恐れ」だった…。愛が究極の癒し!

 

 

 

 

 

 

かつて住んでいた家の隣のおねえさんが肺癌を宣告されて入院。

、、、とは知らされてはいなかったが、私にはわかっていた。

前もって。

 

 

余命僅かなうちに一時帰宅された際、差し上げますので読んでください

とだけ言って、この本を彼女に渡したことがある。

 

彼女は満面の笑みを静かに浮かべ、

「ありがとう」

とだけ言って別れた。

 

その笑顔をはっきり覚えているが、

その時、私にははっきりとわかった。

 

 

 

完全に覚悟を決めていることが。

 

 

 

満面の作り笑顔。

本は役に立たない、、、渡した瞬間に

わかってしまった、、、

 

 

 

そして、それが本当に最期の別れとなった。

 

 

 

 

 

 

前職では何人も見送ることとなった。

みんな、聞いてくれない。

信じない。

 

 

最期まで。

 

 

 

過去、現在、未来は経時的なものではなく、

パラレルワールドにおいて同時存在なのである。

すでにわかっている事柄があってもおかしくもなく、

無数に思えるほどの未来の事実がすでに存在しているならば、

未来は変えられる、、、変えられるのではない、

今、選択が出来る、、、ということ。

 

 

それを科学的なこととみなすか、

スピリチャル的なものとみなすかは

各人の見解によるが、私がいつも言うことは、

「あらゆるものには垣根がない」

ということ。

 

 

東洋医学と西洋医学、

良と悪の判断、

事実と幻想にすら垣根がないように感じる。

 

 

 

人間が作った後付けの分離的思考から

多くの人が解放されることを願っている。

 

 

 

もう前職のようなことはしない。

私は私を選択したい。

 

 

 

友達はいない。

それでいいのだとAnitaさんは教えてくれている。