【台風18号、最接近中！】〜自然界との関わり〜人生はたった一日違うだけでまったく違うものになります。〜
避難中 ジジ子……
台風です……
18号。
Talim(タリム)と名づけられた超強力な台風。
(なんで英語名なんだろね？)
ただいま宮古島の北東に位置していますので、
こちらでも現在、最接近ピークを越えようとしています。
でも風は強いのですが、テレビで報道されているほどひどくはありませんので、
こちらは大丈夫です。
報道はどことなく大袈裟な傾向にある気がします。
でも、宮古島では大変なことになっているかもしれませんね。
実はワタクシ、昨日の朝に大阪から石垣の空港に降り立ったばかり。
一日違いだと、今日は欠航していますので戻って来れなかったところです。
台風の動向は大阪で知りました。
「一日遅れて予約していたら帰れなかったな…」
と、自分がどこなくついていることに
感謝していました。
でも私はこうなることを事前に知っていて、
昨日という日に帰路を選んだのでしょう。
※人生はたった一日違うだけでまったく違うものになります。
これは真実です。
いつやるのか？今やるのか？今はやらないのか？
それを選択し、どの未来を選択するのかは
自分自身です。
『今でしょ』という言葉が流行ったような気がしますが、
「先延ばしの習慣」が良くないから…といって、
何でもかんでも「思い立ったらすぐ行動」というのが
必ずしもいいこととは限りません。
慌ててもいけない時も多々あります。
現代人はとかく、種を蒔いたらすぐにでも
芽が出て、実をつけてくれるぐらいに
結果を急かす傾向にあります。
お金の過剰な便利さが生み出した
社会傾向とでも言えるでしょう。
しかし自然界のほとんどのことは《タイミング》です。
どこから見ても偶然だと思えることも、
ひとつひとつ元を辿っていくとやはり、
瞬間瞬間での選択によって、そこに辿り着いています。
そしてその選択をしているのは他ならぬ
《自分自身》なのです。
引き寄せの法則はあり得ません。(と私は感じます、個人的に)
あるとするならば、それは自分の選択から導き出したことです。
偶然の出来事のように思えても。
「チャンスをもたらせてくれる人に偶然出会えた！」
という「偶然」に思えることも、
その時、その場所、そのタイミング、
それまでの経緯(たとえ関係ないような事柄に思えるようなことであっても)
その時の自分でいる……
ことを選択していったのは『自分自身』で、
その流れから、その出来事が起こっています。
つまり未来は選択できるのです。
インスピレーションが私たちに何をもたらすのか？
を深く考察してみればいいでしょう。
それは神との対話ではなく、
未来の自分自身との対話であると実感できれば良しです。
神社に行って頼みごとばかりする前に、
神がもたらした自然界のもろもろに対して
《私ができることはなんだろう？》
と考えてみることです……
人間の使命とはそこにあると思います。
話が逸れましたが……
台風対策
家での造作に対する台風対策は
私がやらねば他にする人がいません。
それにしても、渡航疲れが冷めやらぬまま帰宅してすぐに
窓という窓、
戸という戸にコンパネ板をひたすら、
ビス留めビス留めビス留め……
……、もぉ汗だく、疲れました……
台風一過まで閉じこもりで、用事が出来ないけれど、
疲れを癒すにはちょうどいいかもしれません。
昨日の早朝、宿を出るときは雨は降っていませんでした。
電車に乗った途端、車窓から見る景色に映るは
まさかの大雨。
空は真っ暗！
雨足はどんどん強くなり、停車駅のホームで待っていた人たちが
『ズブ濡れ！！』
ホームにいるのになぜ？！
あまりの大雨に屋根のあるホームに立っていても、
吹き込んでくるような大雨でした。
ツイテル……
そして私が座っていた反対側のドアが開くと同時に、
雨が車内に吹き込んで来て、向こう側の座席の人たちが
ジャンジャン吹き込んできた雨に濡れていくという…
それは、席を立たなければいけないほど。
もう、見てて悲惨な状態だったのですが、
反対側の間近で見ていた私は『まったくの無傷』……
ツイテル……
あまりの自分のお調子の良さに、少し申し訳なく感じてしまいました。
(ついていたというより知っていた…というほうがいいでしょうけれど)
そして台風……
移住してからこれまで、
どんな強烈な、そして進路がこちらに定まっていそうな台風も、
こちらを避けていっています。
以前、石垣地方に家々の屋根が吹っ飛び、
車が横転するほどの多大な被害をもたらした
強い台風がやってきたのは約2年前。
当時の出来事は私たちが移住する直前のことでした。
その年より台風発生数の多い今年。
直撃しそうな時でも、なんとか避けていってます。
そして不思議なことに私たちが北海道を出た途端、異例なことに
強力な台風が到来し、大変な被害が出たようです。
和歌山南部に移住した時もそうでした。
川が氾濫し、家々の二階でさえも浸水する被害をもたらした水害も、
移住前のこと。
移住してからも紀伊半島を南から襲う台風がきましたが、
大きな被害には至ることはありませんでした。
私たちがいると、
どうしてそういうことになるのか？
……どうしてでしょうね？(笑)
まぁ、いいじゃないですか！
そういうこともあるもんで。
とにかく今、日本への入口になりつつあるここが
壊滅に陥るということは避けたいところです。
でも、実をつけたバナナの木は折れているかも。
こればかりは仕方ないです。
閉じこもり前、バナナの木たちに
『風が強くて辛くなるだろうけど頼んだよ。どうぞご無事で！』
と声はかけてきましたけれど、
そうは言われても……というところでしょう。
根っこから抜けて倒れているか、
うちの木は根が強くなるように育ててあるので、
途中で折れているかも。
でも全滅はないはずです。
ウチの子たちは強いはずだから。
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『昨日立派な島バナナを受け取りました。』
昨日立派な島バナナを受け取りました。
今まで様々な店舗から島バナナを購入しましたが、こちらほど立派な素晴らしい
島バナナを見たことがありません。
子供たちも大喜びでした。
こちらのお店は、質問の返事や対応がとても速いだけでなく、
こちらが不安にならないようにとの配慮があるなど、とても誠実で
素晴らしいと思います。
全てがあまりに素晴らしく、到着連絡のメールもしたのですが、レビューも書かずにいられませんでした（初めて書きました）。
土作りや肥料にこだわり、無農薬栽培ということも、とても気に入っておりますし、次回からも「確実に」こちらのお店に注文させていただきます。
本当に素晴らしい商品をありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
無農薬・無化学肥料 ゴーヤも
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