ジジ子&リクオの森と海の生活

〜 The Road to Offgrid Life ... Let's take a minute to think about what it means to "go green".〜

【新・自給自足LIFE】〜知られざる自然界…奪い合って生きているのではなく、協力しあって育っている〜

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今朝7時のキッチンからの風景です。

 

なんと神々しいことでしょう。

 

最近の天気は曇りがちな日が多いので、

朝陽を見れる今日のような日は清々しい気持ちになれます。

 

(朝陽を見て、両手を合わせたくなる気持ちがわかります。とても自然なことかもね)

 

 

 

 

 

庭に出てみると…

 

 

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こんな風景を見るたびに、ここに来られたことの

「ありがたさ」というものをしみじみかみしめることができます。

 

 

 

 

 

ソファーには……

 

 

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娘ちゃんの寝顔も気持ち良さげです!!

(鼻水でてるけど(笑))

 

 

 

 

朝の薄暗いうちに大玉トマトの苗を植えました。

 

収穫したトマトの種から作った苗で、

ヨモギと混植していたものです。

 

 

まだそんなに大きくはなってはいなかったのですが、

近頃の気温は20度前後、

 

 

夏野菜とはいえ、トマトにとっては暑すぎると疲れてくるので、

今のうちが最適かと思い、デビュー!

 

 

今日はお日さまの光も気持ちが良いしね!

 

 

 

 

奥さまは朝から早速、ビーチのゴミ拾いをしに、

リクオと出かけました。

 

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この浜なのですが(写真は以前のもの)きれいでしょ?

でも漂流ごみが浜にたどり着き、そのゴミの量が…

 

 

すんごい量なのです。

 

 

『ビニール袋』や『プラごみ』などは海に出ると分解されることもなく

 

          延々と

 

太平洋沿岸をぐるぐるぐるぐる回っています。

 

 

その量、およそ900万トンほど(経時変化もあるのでおよそですが)

ハワイ諸島、アジア、アメリカは西海岸を海流に乗ってグルグル回り、

海鳥や海の生物たちが誤食、お腹がゴミでパンパンに腫れたまま、

死んでいく姿を、世界の情報としてテレビでみる日本人は

ほとんどいません。

 

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著者であるMakiさん宅(ハワイ島コナ)を訪ね、

直接、彼から聞いた その北西ハワイ諸島のゴミ問題のお話は

ショッキングなものでした。

 

 

みんなが何気なく作りだしているゴミのこと…

 

 

本当に今、真剣に考えてほしいと願う毎日です。

 

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うちの嫁さまは毎回、自主的にビーチのゴミ拾いに出かける時、

大きなゴミ袋何十個にもなるほどのゴミ集めに勤しみ、

 

 

公共機関の担当の人たちはそれを手伝うこともなく、

対策を立てることもなく、ただただ、

『分別はしっかりしててくださいね、それでないと回収しませんからね』

というばかりです。

 

 

今のところ自主的にゴミ集めをする地元の人もいなく、

仕事でビーチを使う人たちも、されませんが、

今後、ひとりでも多くの人がそのことに気づき、

自分たちの手で自分たちの地球を綺麗に美しくしていく…

 

というような心の持ち方になることを願っています。

 

 

ビーチが綺麗になって地球が喜んでくれたらな…

そんな想い一心でやっています。

 

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昨日、畑前の溝そうじをしていた時、

ふと溝の底を見てみると…

 

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家の前の溝にひっくり返って脚をバタバタさせていた虫…
ここここれは…

 

 

 

立派な【カブトムシ】でした。

 

 


すぐそばに生えていた花をとっさに摘んで、
バタバタさせている脚に近づけると…

 


  『つかまった!!』

 

 

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でも…ずいぶん弱っていてつかまる力もなく、
すぐに『ポロ…』っと落ちるのでした。

 


森に連れていき、木に捕まらせても、
すぐ落ちて…

 


しばらく地面に置いてあげていたら、
少し落ち着いたようで元気になりました。
良かったです!

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さてさて

 

 

 

前回のブログ記事の続きです。

↓  ↓  ↓  ↓ 

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 

 

 

続きなのですが、ここからが本題です。

 

 

…と言っても今までのことも大切なことだったのですが、

植物好きの人も、そうでない人も、

 

 

 

     「ふぅ〜〜〜ん、そんなこともあるんだね」

 

 

 

という心境だったのではないかと思います。

 

 

人間って自分に関係のありそうなことには関心が向くけれど、

自分に関係なさそうなことは目に映っていても、

頭に入っていかないし、心にも留まらないものです。

 

 

しかし、

 

 

『勘のいい方』は前回の記事を読んでいただいて

お気づきの方もいるかもしれませんが、前回の記事で、

『植物』と記している箇所を

 

 

私たち『人間』と置き換えて再読してください。

 

 

   『植物』の話として読むのではなく、

   『人間』の話として見て欲しいのです。

 

 

 

そしてその『植物』を取り巻く環境を、

 

 

『私たちの多くが暮らす街の環境…』

 

 

というものに置き換えて、

もう一度読んでいただきたいです。

 

 

 

もう一度読む ↓↓↓↓

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 

 

ほぼ、そっくりそのまま

 

『人間』と

『人間を取り巻く環境』

 

そのもののお話をしているのと同じなのです。

 

 

 『よく育ち』、

『病虫害が少ないこと』

 

 

『当たり前だ!』

 

 

と書いていますが、そうなのです、

 

私たちが元気で健やかにすくすくと生涯を過ごすことができるのは

本来、当たり前のことなのです。

 

その当たり前のことに感謝しつつ、日々を過ごすこと、

それが私たちの本来の姿であるということです。

 

 

そして、その当たり前の生き方が’できるようになるために

必要なことは、

 

 

いたって『シンプル』なのです。 

 

 

 

大きく育てようとして意図的に肥料を作って与えてみたり、

農薬を使って病原菌や虫を殺してみたり、

除草剤で自分たち以外の邪魔な草を枯らせてみたり…

する必要は、本来の姿ではありません。

 

 

いろいろとするから、ややこしくなるばかりで、

健やかに過ごせるようにするにはどうすればいいか?

それは、

 

 

『健やかに過ごせるような環境を作ればいいだけ』です。

 

 

 

 

 〜土が完全栄養であれば、病虫害は限りなく少ない〜

 

 

と言いましたが、それは私たち人間が暮らす環境も

大いに含まれています。

 

 

完全栄養の状態とは?

 

 

それは美しい自然界が清々しく、美しく存在し、

清らかな泉がこんこんと湧き出ていて、

川のせせらぎが十分な水量をもってして

当たり前のようにある、そんな世界のことを

言うのだと思います。

 

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土の完全栄養の状態について前回の記事では、

以下のように書きました。

 

  

〜ほとんどが水分で、あとはタンパク質やカルシウム、

タンパク質は、

 

炭素、水素、窒素、酸素、硫黄からなっていまして、

他にはカリウム、ナトリウム、マグネシウム

塩素、リン、銅、ヨウ素マンガン

亜鉛、コバルト、フッ素、鉄、

 

 

などなどが含まれていて、

(たぶんもっと発見されていないものもあるでしょうが)

それらがバランスのちょうど良い配合になっている土…

というのが完全栄養の状態と言えます。〜

 

 

 

それは私たち人間の肉体を構成している成分であり、

身体は土からできていると言っても過言ではないわけで、

だからこそ土や水、海にいたるまでを汚すということは

自分たちを汚している、つまり、

 

 

     『自分たちを病気にしている』

 

 

ということになるのです。

 

 

 

いたって『シンプル』です。

 

 

 

川の水を汚すことは、

自分の健康を汚すことであり、

 

水のしずく一滴を大切に思うことは

自分を大切にするのと同じことです。

 

 

 

 

そもそもどうしてそんなことになってしまったのか?

1つは例えば学校の授業で使う教科書にも、

そのヒントになりそうなことが書いてあります。

 

 

 

〜森はいろいろな植物によって構成されていて、そのそれぞれが競いあって成長することによって豊かになっていく〜

(正確な文言ではなく、そういうニュアンスで)

 

 

 

争って負けたものは淘汰され、強いものだけが生き残り、

邪魔なものは消していく。

 

 

ですから、

「雑草は土の栄養を奪っていくので邪魔であり、作物が育たなくなるから

根こそぎ抜くか、除草剤で枯らしてしまおう」

 

 

となるのでしょうが、その思考こそが今の人間社会を表しているかのようです。

少なくとも私たちはそんな傾向の社会に暮らすことが苦痛で自然へと

出てきました。

 

 

誰かが、何かが、物質的であるなしに関わらず、

自分のものを常に奪っていくような気がする…

情報を知らなければ自分だけが損をしそうな気がする…

 

 

テレビではそんな報道ばかりです。

 

 

テレビで流れてくる情報を世界の全てだと思っている日本は

ジャーナリスト界では、世界的に見ても報道伝達率が

著しく低いと言われています。(言われていることすら知らない)

 

 

 

 

 

結論から言って、雑草が土の栄養を奪って

作物を育たなくする…という考え方は誤解です。

この画像を見ればわかります。

 

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 【元気に育つ島ラッキョウ】と【あまり元気ではない島ラッキョウ】

 

 

らっきょうを列にして植えています。

斜めから写真を撮っているものです。

 

 

左の列、奥のほうのラッキョウは草幅もあり、葉も旺盛で

力強く育っているのに対し、

 

右列のほうは細く、弱々しい感じです。

 

 

両者の違いは何か?

 

 

 

 

やっぱり、『場所』です。

 

 

 

他の草がよく茂っている場所なのか、

ほとんど生えていない場所なのか、

 

 

の差です。

 

(それは我々、人間社会についても言えることでしょう)

 

 

 

 

 

前回のキャベツもそうですね。

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植物の根の話を前回、少しだけしましたが、

根は栄養分を吸収するためだけの、単なる

 

 

    『受け身的な存在』

 

 

ではなく、根からは植物の種類にもよりますが、

ざまざまな物質を出し、土を肥やそうとしたり、

土の栄養分を栄養分として使用可能な物質に変換したり、

 

 

あるものはある種の抗生物質のようなものを出して、

病虫害を防ごうとする働きをするものもあるといった、

 

非常に

 

 

    『能動的な役割』

 

 

を果たしています。

 

 

 

雑草とされる草が開花を経て、種をつけた後に

抜きとるとそれが見てとれることがあります。

 

 

抜いたその場所の土が周りの土と違って見えます。

根が土を豊かにしている様子、それが窺えます。

 

 

 

その植物たちが土を豊かにしてくれる

驚くほどの働き…についてはまた機会があれば、

書きたいと思います。

 

 

 

 

 

また、植物たちは競いあって成長しているのではなく、

相談しあって育っています。

 

 

 

自ずとバランスを取り合おうとしているのです。

 

 

前回も書きましたが、めちゃくちゃにするから、

狂い咲き、狂い生えになるのです。

 

 

人は自然界の様々なことに対して、大きな誤解をしています。

その誤解が解けない以上、表面的には協力しあっているように見えても、

人同士が苦しめあい、傷つけあうニュース報道はあとをたたないでしょうし、

どことなく『生き苦しい世の中』であることでしょう。

 

 

植物は協力して育って森を作っていく、

そして世界中の植物は地中で繋がっていて、

その意識も繋がっている…

 

 

もしそのことを人間が理解できるようになれば、

そしてそれは当たり前のことと捉えるようになれるならば、

 

 

私たちも自然と協力しあえ、生きやすい楽園となることでしょう。

 

 

 

 

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