【昨日の満月の美しさ・優しさ】〜皆さまに安らぎあることを祈りつつ〜
私のいる南国は、夜明けともに巨大な太陽が
まばゆいばかりの光ともに上がってきます。
その上がってくる勢いに圧倒されるほどです。
でも、そう遠くないところに目を向けると
その太陽よりも高いところに控えめに光る月が見られます。
それはもう、優しい光で。
太陽が沈み月が上がり、月が沈んで太陽が上がる
と多くの人は思っていますが、今となっては同時存在していて、
月が沈まなければ太陽は上がるはずがない…
なんてこともなく、同時存在でも良いのだと、
こうでなければならないということもないのだと。
毎晩寝ぐるしい夜が続いています……
私の場合は…家が暑過ぎて、中にいられないからですが…
毎晩、外に大きな板を敷いて固いところで寝るしかなく、
蚊の攻撃もあって何度も起きてはウロウロしたりして……
眠れないながらも寝っころがると、
目の前には真っ暗な空に光る星々が。
さすがに満天の星にも慣れてしまって、
星が綺麗とかいうよりも眠ってしまいたいと思ってしまう…
それでも星をみているしかなく、私の気持ちと裏腹に
キラキラ光る星々を見ていると、やっぱりだんだんと癒されてきて、
やっぱり綺麗だなと感じてきます。
空が暗黒でなければ星は光り輝いて見えないのだと気づきつつ。
空が暗黒であってこそ星は光り輝いて見えるのだと。
私と皆さまに安らぎある日々が来ることを
祈っています。
本当に光ってきた。
じじこ ↓