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ジジ子&リクオの森と海の生活

〜 The Road to Offgrid Life ... Let's take a minute to think about what it means to "go green".〜

【ふと 氣づけば ここは……】〜諦めるということ。今を大切に生きるということ〜 I can't make you love me〜

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【ふと  氣づけば  ここは……】

 

 

 

夕べは取り憑かれたかのように料理をしまくった。

……といっても、いつもなんだけど(^◇^;)

 

 

 

 

ルウなしで作るジンジャーカレー、

 

パンプキンスープを作って、捏ねたパンを焼き、

 

うどん・そばのつゆを昆布だしと醤油で作り、

 

リンゴを煮て、コンポートを作り、

 

それでタルトを作ろうとしたら…

 

 

 

 

あ〜ら、不思議…

夜中の1時になっちゃった(T_T)

 

 

 

タルトは断念、

コンポートのまま食べよう。

 

 

なにせ翌朝は5時台に起きたい。

バタバタと風呂に入り、もう何時に寝たのかさえ

覚えていないワン…

 

 

 

 

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はっ、、目覚ましがなっている……

さっき寝たばっかなんに…(T_T)

 

 

バタバタと用意を済ませ、

妻・娘・息子にバイバイしてバス停へ…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

 

駅に着いた路線バスを降り、今度は大きなバスに乗り換える。

バタバタと乗りこんで揺られること約一時間。

 

 

窓から見える風景は一面真っ白である。

座席ポケットに入れてあった冊子をパラパラめくる。

 

 

高級マンションの管理人をやっているおじさんが

取材されているページ、そこには、

 

 

      “ 大好きな冬の到来ですっ!!”

 

 

と、おじさんはインタビューで、そう答えていた。

 

 

なるほど、北海道の人は冬が好きなのだ。

他の道産子さんもそう言ってた。

 

 

自分も好きですよ、雪景色。

カナダが好きで、いたんだもの。

 

 

でも、時が経つごとにいろんな事情も変わってきてね…

 

 

 

おーっと!そうこうしているうちに着いちゃった。

あ、イヤイヤ、まだ着いてない、正確には。

まだまだなの、行くところは。

 

 

私は非常にめんどくさがりで、出不精で、

出来ればじっとして息だけしてたい人なんですが、

それは誰も信じない……。

 

 

急いでチェックインカウンターへ行く。

次にリュックをおろし、ウェストポーチを腰から外して、

ポッケの中のものを全部だして、靴脱いで、通って……

 

 

それからそれから、身体から外したものを元通り身につけ、

またカウンターを通って乗った……

 

 

そして空に浮かぶ……

2時間ね、2時間また座ってんだね、へいへい(´・Д・)」

 

 

 

******************************

 

 

二時間後……

 

 

着いた着いた!!

 

あ、イヤイヤ、まだまだ(汗)

またバス。今度は一時間。上本町駅へ。

 

着いた上本町。

今度は電車だーーー。ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

 

 

いいぞー、いよいよ最後のミッションだ(はぁ?)

 

 

そういや……

ジンジャーカレーの味見をしてこなかったなぁ(何を今更(汗))

 

 

慌ただしく着いたそこは

 

 

 

 

 

 

 

大阪だった……(T_T)

 

 

 

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明日からは宿をとっているのだけれど、

とりあえず今日は母のアパートへ。

 

 

着いた時には外は真っ暗だった。

 

 

母は薬を飲むため、先に夕食を済ませていた。

スーパーで買ってきた惣菜に違いない。

 

 

      「肉の入っていない弁当を探すのは難しいわ…」

 

 

と言って自分にも買ってきてくれていた弁当をいただく。

ありがとう…と言って、食べ始めた。

 

 

切り干し大根を口に運び、噛みしめる。

 

 

 

 

   『苦い……』

 

 

 

 

噛めば噛むほど苦さが増してくる。

 

 

五目飯、赤飯などを組合わせたおにぎりが敷きつめられていたけれど、

食べても違う味の後を追いかけてくる苦さはどれも同じだった。

 

 

金時豆、玉子焼き、青菜のお浸しに至るまで。

苦い……

 

 

 

保存料が一番苦手…

 

 

安定剤と香料も辛いんだよな…

 

 

 

脳裏にある映像が浮かんだ。

輸入小麦が貨物に載せられるとき、

防虫剤を多量に振り撒かれる様子が。

 

 

 

私は黙って全て平らげ、ごちそうさま、ありがとうと

母に言った。

 

 

 

口直しに…とコンビニで買ったぶどうゼリーを食べ始めた。

が、

 

 

 

ひと口食べて、うっとなる。

今度は消毒液の味がした。(食べたことはないけどね…)

 

 

 

もっともっと若い頃はまったく料理に縁もゆかりも無い自分にとって、

食べるものといえば、ほか弁かコンビニ弁当だった。

菓子パンもガンガン食っていた。

 

 

私は幼少の頃からひどいじんましんに長年悩まされ続けてきた。

全身に世界地図のように出るのだ、しかも毎晩毎晩。

全身を無数の、そしてデカい蚊にやられたかのような痒みは

本当に驚異的に辛く、そして不眠が続いた。

 

 

 

 

小学生の頃には泣いてひとり、救急病院へ歩いて

夜中に押しかけたこともあるほどだ。

 

 

 

そして、頭皮にはたくさんの赤い発疹……

 

 

 

でも今はない、もちろん。

あらゆる種類を食べ尽くした「ほか弁」は本当に美味かった。

あの頃は…。

 

 

 

今は食えない…苦くてたまらないから。

 

 

 

もちろん、今食べても美味しくないだろうし、

もう食べたいとは思わない。

 

 

 

味覚は変わる。

というか本来に戻る。

 

 

味覚は簡単に麻痺する。

味覚だけでない。

人間のあらゆる感覚はいとも簡単に麻痺するのだ。

 

 

 

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母へはとうの昔に血圧の薬をやめることを勧めるのは

諦めていた。

 

 

人は家族より医者の言うことを信望する。

 

 

若い頃は女子プロレスラー並みの体格を持っていた

丈夫な母の両脚には身体を支える力があまり残っていない。

 

 

杖をつきながらヨロヨロと歩くのが精一杯だ。

それでも根性は人一倍強いので、なにくそと

用事をこなすのは尊敬する。

 

 

なんでこんなに足に力が入らないんやろ…

年やなぁという母に何を説明しても通じないのは

わかっていた。

 

 

βブロッカー、降圧剤などはV.B.群を、

わかりやすく言えば血中内で破壊していく。

 

 

 

そして簡単に結果だけ言えば、

脚が弱ってくる。

 

 

江戸時代に脚が弱る脚気が流行ったのは、

精米した米ばかりたらふく食っていたからで、

玄米の籾の部分には栄養的にとても大切な栄養素、

特にV.B系がたくさん含まれていて、生命維持には

わりと欠かせないものだったりする。

 

 

特に女性には。特にこれから妊婦になろうかという人たちには。

 

 

 

 

ヒザに力が入らない…痛いというよりも、

力が入らない。

 

 

でも例え母が私の話を聞き入れたとしても、

もはや母は降圧剤をやめられない。

 

 

長年、薬を服用して他力的に血圧を調整してきたことによって、

身体は勘違いをしてしまう。

 

 

もう自分で調整しなくていいんだ…と。

 

 

元々、身体の中には血圧を調整する機能が備わっている。

その機能が働かなくなる。そしてそれは薬をやめても

その機能は戻らない。

 

 

絶対に戻らないとは言えないけれど、

失われたその機能はほぼ戻りきらないと

考えてもいいと思う。

 

 

ということで、服用をやめれば血圧は上がってしまうので、

やめることはできないのだ。

 

 

一生、病院へ行き、薬を購入しなければならない。

世紀のベストセラー商品なのである。

 

 

そうやっていろんな人を見送ってきた。

聞かないものは聞かない。

 

 

時間をかけて、ナチュラルに改善をはかる大切さが

生き物の身体には大切なことなのだ。

 

 

 

心を痛め続けてきたが、ここまでくるともう、

痛める心さえ、いくら私でも絶えさせてしまっていた。

どこかで無心にならなければ氣がふれてしまうからね。

いや、実際にはふれてしまったからこうなった。

 

 

他人を変えることはすべきではない。

そう自分に言い聞かせてしばらく経つなぁ。

 

 

人間は宇宙の真ん中にいると思っている。

自然に対して謙虚さを持つ日はいつなのか。

その日は来るのだろうか。

 

 

私は夕方、混みあった都会を走るバスの車窓から外を眺めながら

ふと、そんなことをぼーっと考えていた。

 

 

車車車…人人人…ビルビルビル…

電気が煌々とつく街並みは元の地球の原型がわからないぐらい…

私の目には見るも無惨な姿に映っていた。

 

 

 

私はいつまでこの街を訪れるのだろう。

正直、毎回、憂鬱だったりする。

きっと母が生きているうちは…だろうな。

 

 

元氣で長生きしてほしい。

でも、それも「いつまでも」というわけにはいかないだろう。

 

 

 

 

 

 

今を大切に生きよう。

 

 

 

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昔、東京のプロダクション二軍に所属していたときのこと、

定期的に行なわれるオーディションでこの歌を歌った、

想い出の曲…ああ、もちろん、そんなにうまくはないのだけれども、

Adele の万分の1だろうけど、好きな曲です。

演技、パフォーマンスと歌唱の三つがセットで、一次、二次は

通るんだけれども、中途半端よね…通ってないのと一緒だわ(^◇^;)


Adele - I Can't Make You Love Me (Live) Itunes Festival 2011 HD

 

 

 

歌唱審査は1分半と、すごく短いものだったのですが、

それでも長いほうらしい。

例えば◯xile レベルのだと10〜15秒ぐらいだそうだ。

一瞬で「あんた、ダメ」とか

「あんた、そっち残って。はい、次!」

ってな具合。

 

 

人っていうよりも「商品」ですからね。