ジジ子&リクオの森と海の生活

〜 The Road to Offgrid Life ... Let's take a minute to think about what it means to "go green".〜

【お花畑のような野菜畑を目指しますっ!!】

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引っ越してきた当初は本当に土がよくありませんでした……



長年にわたり散布されてきた除草剤などの石油合成化学物質……
土の微生物たちはほぼ死に絶えていたかのようでした。


でも少しづつ土を育ててきた甲斐もあり、
少しづつ植えれて育つ野菜が増えてきました。


かつては畝をたくさん作って、工業製品のように野菜を作っていました。


でも植物の共存性を再現するため、
いかに自然たる状態で、それを広げていくか……
をやっていきたいと思います。


お花畑のような野菜畑を目指しますっ!!

 

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【島バナナを栽培 PART2 冬の収穫編】〜バナナってこんなに美味しかったっけ?!いやぁ…美味しいったらありゃしないっ!!〜

 

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今回できたバナナちゃんたち♬

 

 

 

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イヤ… 美味しいんですよ、ホントに…島のバナナ

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正直、バナナが美味しいと長年思ったことがなかったんですね…

家のテーブルにあっても

 

 

 

      『あるから食べよか…』

 

 

 

ぐらいのノリで食べてた。。。(ばちあたりな感じがしますが)

 

 

 

 

 

 

 ところが!!

 

 

 

 

自然の中でノビノビ育った国産のバナナは…

 

 

 

 

 

実はこんなに美味しかったのかっ!!

 

 

 

 

 

…ええ、正直はじめは食べてビックリしましたよ。

 

 

 

ちゃんとフルーツの味がするのですね。

(…っっていう意味がわかっていただけるといいのですが)

 

 

 

バナナは甘いだけではなかったのですね、

ってことです。

 

 

 

程よい酸味と、なんと言いますか、

ちゃんとバナナの酵素が生きている味がするのですねー。

(って言われてもきっと食べてみないとピンとこないかもしれない…)

 

 

 

 

 

以前、収穫したときの模様もブログに書きましたねー。

よかったら見てくださいね!

↓  ↓  ↓

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 

 

 

以前は夏でした。

 

 

 

今回はちょっと貴重な冬のソナタ。。。

 

 

 

じゃなくって冬のバナナ。

冬は食べられるようになるまでには夏より

期間が必要なのです。

 

 

 

でも、思いがけず早く黄色くなり始めたので、

通常より早く収穫できました。

 

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黄色くなり始めたので思いがけず収穫しました!

 

 

 

近所のおじさんは「早いね!」

って驚いていましたけど、実は……

 

 

 

…ちょっとあることをしまして…

 

 

それが上手くいったんだな…って思いました。

 

 

 

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収穫してしばらく経つとドンドン黄色くなって食べ頃に…

 

 

 

 

 

味もサイコーーーー!!!!

 

 

 

 

ホントにお世辞じゃなくて(バナナに向かってお世辞も何も…)

美味しくなってますね。

 

 

 

ちなみに本州、通常、スーパーで売っているバナナは、

200円前後とかだったりしますけど、国産バナナは大体、

一房800〜2、3000円ほどします(価格帯は幅あり)

 

 

 

     「ええ!高っっ!!」

 

 

 

って思われるかもしれませんが、これにはいろいろと、

 

 

 

        ワケ

 

 

がありまして、一度、実がなった木は

もうできないんです。

 

 

 

一本に一度きり。

 

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木を植えてから実がなるようになるまでには時間がかかりますし、

実が出来てからも収穫するのに、2、3ヶ月とか半年とかかかりますので、

割と「期間」と「木を植えるスペース」が必要となってくるので、

割高になるのは仕方がないのですね。

 

 

(逆に200円ほどで利益がでるのは何かのマジックに違いないと確信しますが…)

 

 

 

 

 

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スーパーで売られている外国産バナナとの違い

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以前、新たに子株を植え替えたバナナ園の木々にも

夏に向けてこれからあることを試していきたいと思います。

 

 

(…いや、あることって、別に大したことではないんですけどね(^◇^;))

 

 

でもあんまり他ではされないことです、ウフフ(๑・̑◡・̑๑)

 

 

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↑  小さかった子株も順調に成長中!! バナナ園の様子。

 

 

 

なんでこんなにバナナごとき(バナナに失礼!!)で

こんなに必死で(?)書くのかと言いますと…

 

 

 

 

 

…… ホントに美味しさが違うからです(^o^)

 

 

 

以前、関西の方にお会いするときにお土産で

うちで採れたバナナを差し上げたことがあるんですが、

その後、ご連絡を頂きまして、どうなされたのか?

と思ったら……

 

 

 

     『うちの旦那が!旦那がー!!』

 

 

 

っておっしゃるから、なんのこっちゃ?

って思ってたら、

 

 

 

 『あのバナナ!まだあったらどうしても!送ってもらってほしい!って言うんです!』

 

 

 

…必死でおっしゃるので、冗談ではないのはわかったのですが、

どうやらその旦那さんはバナナがお好きらしく、

イヤ、お好きだからこそ、うちのバナナの味が

 

 

      衝撃的…

 

 

だったようで、いつも食べているスーパーのバナナとの

『明らかな違い』に感動されたようです。

 

 

 

普段は物静かな旦那さんは、

騒がずにいれなかったそうで…

 

 

 

というお話でしたが、

これは「うちのバナナはうまいんだぜ!!」

と、自慢しているわけではなく、

申し上げたいことは、

 

 

 

      『自然の力が育んだ物の味と栄養価は私たちの感性に近い』

 

 

 

だから美味しいし、第一、カラダに良い味がします。

それは直感的に『良い』という味わいだと思うんですね。

 

 

 

今まで私は人によく言ってきたことがあるのですが、

よく人は、

 

 

 

          「身体に良い食べもの、悪い食べもの」

 

 

 

とテレビ的な言い方をよくしますでしょ。でも、

 

 

 

本来、身体に良い食べもの、悪い食べもの…

というものはそもそもないのだと思ってます。

 

 

 

食べものであるならば、それは適量であれば、

それは全て「身体に良い」はずです。

 

 

 

食べものであれば。

 

 

 

 

 

良ろしくないのは、

     『食べものでないものを口に入れること』

 

 

であると思います。

 

 

 

自然の力で育まれた食べものであるならば、

私たちはだいたいそれを分解して、

栄養として取り入れる酵素を体内に持っています。

(例外はありますが)

 

 

 

化学的に合成されたものは、それに対しての酵素を我々は

持ち合わせていないので口から体内に入れたとしても、

吸収されることはないので、体外に出そうとします(通常は)

 

 

 

上手く尿とかと一緒に出れば良いのですが、

(大事な栄養も一緒に出てっちゃう時もありますが…)

 

 

 

出ないとき、

 

 

 

それは皮膚に何か出たり、

いろんな身体の不具合に出たりといったことにも

なりかねません。

 

 

 

もしかしたら精神的な何かに影響を及ぼしたりも

するかもしれません。

 

 

 

ということで、私どもはそういったものを

「避けている」「控えている」と思われがちですが、

そうではなくて、例えば添加物でごまかしたような味でも

なんだかマズくて「食べたいと思わなくなってくる」

んですよね。

 

 

(コーヒーとかって控えてるんですか?って言われることもありますが飲みますし)

 

 

 

 

…ということで(何が「ということ」かわかりませんが)

今からバナナが成るのが楽しみです。

 

 

 

旅行などでお近くに来られることがある方、

機会があればバナナ園、見に来られてはいかが?

 

 

上手くいけば食べられるかも……( ̄▽ ̄)

 

 

(成ってなかったらゴメンなさい(>人<;))

 

 

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『バナナ、僕も大好き!!』というリクオくん!

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以下は南国のハーブ、月桃についてです。

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こちらに来て「月桃」という植物に出逢いました。

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月桃 = げっとう

 

 

と、読みます。

 

 

花は可憐で、葉は大きく、立派な様子に魅了されました。

花は5月ぐらいに咲くので今から楽しみです。

 

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そしてその葉をお茶にするとまたこれが美味しくて。

 

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身体の調子に好影響を与えてくれることも知り、

ますます好きになりました。

 

 

 

好きが高じて、栽培を始め、これを必要としてるけど手に入らない

という人に「届けたい」と考えるようになりました。

(なにせ亜熱帯地域でのみ、生息するものなので。。。)

 

 

 

葉を一枚一枚摘んで、洗って、切って、干して。。。

と、手間がかかるゆえ、販売という形でお送りしています。

 

 

 

 

「必要としている人がどこにいるかわからない。。。」

 

 

 

ので、ひょんなことから見つけてほしいということで、

以下にリンクを貼って、記事として投稿しています。

 

 

 

宣伝。。。のつもりは毛頭ないのですが、

「ブログで宣伝なんてイヤだわ。。。」

と、いう方はスルーしてくださいね。

(本当に)

 

 

 

「もっと早く教えてほしかったのに!」

という人だけ、リンクから見てください(本当に)。

 

(実際、私もこっちに来るまで全く知りませんでしたから。。。)

 

 

 

必要としている人の目に止まれば。。。と思います。

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【1畳分の森づくりプロジェクト】〜森の木の再生エネルギーの偉大さ〜

今日は陽気な1日で、気温も24度ほどまで上がりました。

お日さまも出るわ、適度な風も吹くわ、暑すぎず寒すぎず、

 

 

    『ああ、ずっとこんなだったらいいのに。。。』

 

 

と、思ってしまいました。

夜もふけて来ると急に風がゴーゴーいいだしましたが。。。

 

 

 

もとい、日中の海も透明度抜群で、

久しぶりにクリスタルブルーの海を見てとれました。

 

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今日は一日中、うちの庭の向こう側にある

森の断片エリアの掃除をしていました。

 

 

断片エリアとはどういうことかというと、

一言で言えば、

 

 

    『昔の開拓団が入る前の原生林だった部分が残っているところ』

 

 

とでもいいましょうか、

と言ってもピンとこないと思いますが、

現在、この辺りは住宅エリアと牧草地、

そしてほとんどはサトウキビ畑で占められていまして、

一見、自然豊かな田舎に見えますが、

 

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それは元あった森を伐採して人が後から作ったもの。

本当はかなり不自然な自然の状態なのですね。

 

 

前に住んでいた北海道の、例えば富良野や美瑛なども

訪れたときは同じような印象を受けました。

 

 

理想的には森が自然を営むところを活かしながら、

少しのエリアを人間が生活を営むところとして

 

「間借り」

 

するような形で「棲み分ける」のが良いような気がするのですが、

この広大な畑地を見てわかるように、そうもいかなかったようです。

 

 

昔の開拓団には土地の割り当てというのが

政府から受けていました。

 

 

なので、「少しでも広く。。。」

「少しでも売る作物を多く。。。」

となるのは当然だったかもしれない。。。

 

 

森の木々は湿度や温度を調節し、空気を綺麗にし、

綺麗な水が川に豊富にあるように機能するわけですが、

もはや。。。今の状態ではかないません。

 

 

加えて、大量の、そして継続的に

化学肥料や除草剤、農薬などなどが

水脈を通じて海に流れていっているのですから

異常気象に関連していないとは言えないでしょう。

 

 

最近、問題になっている生物の大量死、

海水温度が異常に高い海域「暖水塊」の影響で

アシカやウミガラス、クジラなどが何十頭、

ラッコに至っては300頭ほどの大量死が増加している

とのことですが、関係していないことではない

と、個人的には思います。

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

 

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

 

 

 

 

昔、ハワイの原生林を守る活動をされた、

ある人と森の重要性と現状、再生を促したい

という話を一緒にしたことがあるのですが、

その方の提案で、

 

 

    「『1畳分の森づくりプロジェクト』みたいなのをやってみたらどうだろう」

 

 

と提案されて、じゃあ頑張りますとなったことがあります。

 

 

 

人が何かをするとき、資金や協力が必要になる場合が多々あります。

 

 

しかし先ずは大きなことをしようとするのではなく、

自分一人でできることからやるのがいいという話になり、

自分一人でやれるところというとまずは自分の

 

 

    「足もとから」

 

 

つまり、畳1畳分からでもいいんじゃないか、

そこから広げていけばいいのではないかと

なったわけです。

 

 

資金

お金の力で解決するのではなく、

 

 

協力

人に理解してもらうのは難しいし、そこにエネルギーを注力するのではなく、

実行しようと考え続けてきました。

 

 

 

と、いうことで当面、『1畳分の森づくりプロジェクト』は

自分一人でやるプロジェクトになります。

 

 

 

 

 

 

 

〜森の木の再生エネルギーの偉大さ〜

 

森をつくるのには千年かかる。。。

 

と言いますので、やっていることはわずかなことではありますが、

歴史上のほんの「片鱗」になれば。。。と。

 

 

実は家から5分ぐらいのところに原生林に入る入口があり、

そこでは立派な巨木などが生息しています。

 

川もありますが。。。

 

ほぼ、枯れて。。。

枯れつつあります。

 

その森も、やはり化学的な物質が流れてきますので、

植物たちは見た感じ、苦しそうです。

 

 

うちにある「断片的エリア」はそのミニチュア版のようなところで、

ちょっとだけ残された。。。というかお隣さんの土地との境界がわり。。。

という感じです。

 

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ヤシまでぐらいの、本当に「ちょっとだけの森」です。

ヤシやバンブーは多分あとから植えたものだと思います。

 

 

写真を見る限りでは木と木の間にすき間が見えますが、

今まで少しずつやってきて、風が通るようになったので、

まだマシになっています。

 

 

最初は近寄るのでさえはばかるほどに

鬱蒼としていたぐらいでした。

 

 

ちょっと足を踏み入れただけで、大量の蚊の襲撃と

大量のマダニが足元を這ってくるほど、

状態は悪かったです。

 

 

昔の人は(今の地元の人もそうですが。。。)

切った木や草、収穫したサトウキビの骸の部分など、

いわゆる「ゴミ」と言われるもの、そして

 

 

    「本当のゴミ」

 

 

を森の中に棄てる習慣があったりする場合があるので、

木や植物たちの足もとはゴミだらけだったりします。

 

 

 

 

風は通らないし、植物たちにとっては本当に、

 

 

   「気持ち悪い」

 

 

状態になっていましたので、それを拾い集めては出して、

ほとんどはシロアリなどがうじゃうじゃ食っていたりしていたので、

まめに燃やしていきました。

 

 

出したものだけではなく、退かせたゴミのあとの

木の足もともそのような虫で占領されていました。

 

 

木たちは本当に気持ち悪かったと思います。

 

 

拾っては出して燃やしてを繰り返して、

風が自然に抜けるようになると植物たちは

 伸び伸びと成長し、多種同士が共存していく姿が

見られました。

 

 

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これは途中経過です。

作物の骸だけでなく、トタン、プラスチック製品、瓶、ビール缶、ガラス、

ジュース缶、釘を打ってある建具、鉄製品などなどがいっぱい出てきます。

 

 

アンメ◯ツヨコヨコが出てきたときはチョットびっくり。。。

 

 

 

 

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このようにシロアリなどが食っている木などを

燃やします。

 

 

 

 

 

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いくらでも出てきます。

 

 

 

 

あとは朽ちて倒れた木に押しつぶされている木も

いっぱい。。。

 

 

押しつぶされているところに枯れた葉や枝が溜まり、

もつれた髪の毛のようになってグチャグチャに成っている

のとかもたくさんあったので、そういったものは

ノコで切り、団子になって溜まっていた枯れ枝を

かきだしたり。

 

 

 

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これは写真の中央より少し上の部分で折れているのですが、

皮のところでかろうじて繋がっている木です。

 

完全には離れていないので再生をしようとして、

折れた先から伸びようと成長しています。

 

でも無理をしているようにも見えて辛そうなので、

次回、この木のどの部分を生かせば伸び伸びしてくれるか

を考えて手助けしたいと思います。

 

 

いろいろな木を見ると、曲がったり折れたりしている木が多く、

それは除草剤などの薬物の度重なる散布や

ゴミだらけにしたりといった生態系の変化を加えることによって、

植物の意識が狂ってしまう。。。という表れであるのです。

 

 

人間が苦しいときに身をよじったり、うずくまるのと

似ているでしょうか。

 

 

そういう辛さがひしひしと伝わってきます。

 

 

なので、いつも途中で疲れを感じて、もうここらでやめよう。。。

と思っても、なかなか手を止めることが出来ずに、

いつまでもやってしまいます。

 

 

作業中は大丈夫そうに思えても後々で自分の思ってた以上に

疲れていたのを実感します。

 

 

 

 

 

 

今日見てびっくりしたのがコレ ↓  ↓  ↓

 

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一瞬見て、緑の細い茎がいっぱい出てて、

 

 

      「何これ?」

 

 

って思って、よく見ると、

 

 

 

老木の身体中から新しい茎。。。というか

枝。。。というかがいっぱい出てきてる。。。

 

 

 

スゴイ。。。と思って、しばらくあっけにとられて

見ていました。

 

 

なんとしてでも森を復活させようとする

エネルギー。。。

 

 

 

こんな素晴らしい命を宿す樹々を

もうこれ以上、むやみに無き者にしてはいけない。。。

と思いました。

 

 

 

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折れた木は、折れた先から更に手を伸ばし、

 

 

死に絶えつつある老木は、次に託そうと、そして

自分たちが痛い目にあった教訓を生かすため、

根絶の手がまた再び入るやもしれないことを考慮し、

将来、木となるであろう枝を、自分の生命が終わる前に

目一杯出しておこう。。。という意思。。。

 

 

誰がなんと言おうとも、

私はこの木が切実なる願いと意思をもってして、

最後の力を振り絞っていると感じました。

 

 

 

 

自分がやっていること、それを

 

 

    『森づくり』

 

 

と呼ぶにはあまりにもおこがましく、

森の木々は悪条件下にあっても、

驚くほどの再生力と意志力、

再生エネルギーを発揮して、

森を蘇らせようとしているのだなと

改めて教えていただきました。

 

 

 

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以下は月桃に関する前回と同じ文章ですので、

関係ないという人はすぐスルーしてください。

 

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こちらに来て「月桃」という植物に出会いました。

花は可憐で、葉は大きく、立派な様子に魅了されました。

 

 

花は5月ぐらいに咲くので今から楽しみです。

 

 

そしてその葉をお茶にするとまたこれが美味しくて。

 

 

身体の調子に好影響を与えてくれることも知り、

ますます好きになりました。

 

 

好きが高じて、栽培を始め、これを必要としてるけど手に入らない

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今後も記事にリンクを貼るかもしれませんが、

必要としている人の目に止まれば。。。という為のものですので

(こういう出逢いはシンクロ的に起こると思いますので)

お許しください。

 

 

では。

 

 

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癒しの石垣島・月桃茶 販売

 

 

 

 

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【ココロとカラダに良いもの】〜こちらに来て「月桃」という植物に出逢いました。〜

 

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〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こちらに来て「月桃」という植物に出逢いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

月桃 = げっとう

 

 

と、読みます。

 

 

花は可憐で、葉は大きく、立派な様子に魅了されました。

花は5月ぐらいに咲くので今から楽しみです。

 

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花が終わって、種がつくと、

こんなにハイカラ(←死語?)になります。

↓  ↓  ↓

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そしてその葉をお茶にするとまたこれが美味しくて。

 

 

 

身体の調子に好影響を与えてくれることも知り、

ますます好きになりました。

 

 

 

好きが高じて、栽培を始め、これを必要としてるけど手に入らない

という人に「届けたい」と考えるようになりました。

(なにせ亜熱帯地域でのみ、生息するものなので。。。)

 

 

 

葉を一枚一枚摘んで、洗って、切って、干して。。。

と、手間がかかるゆえ、販売という形でお送りしています。

 

 

 

 

    「必要としている人がどこにいるかわからない。。。」

 

 

 

ので、ひょんなことから見つけてほしいということで、

以下にリンクを貼って、記事として投稿しています。

 

 

 

宣伝。。。のつもりは毛頭ないのですが、

「ブログで宣伝なんてイヤだわ。。。」

と、いう方はスルーしてくださいね。

(本当に)

 

 

 

「もっと早く教えてほしかったのに!」

という人だけ、リンクから見てください(本当に)。

 

(実際、私もこっちに来るまで全く知りませんでしたから。。。)

 

 

 

今後も記事にリンクを貼るかもしれませんが、

必要としている人の目に止まれば。。。という為のものですので

(こういう出逢いはシンクロ的に起こると思いますので)

お許しください。

 

 

では。

 

 

 

 

オマケ画像(?) 『ジジ子の寝顔』

↓  ↓  ↓

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【自給自足の楽園づくり!】〜ついに完成!!ドリームコンポストボックス 『Clock Blue』〜

 

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今日はさすがに寒い!!

温度計を見ると…

 

 

この冬で一番!最低気温をマークしていた!!

 

 

 

 

      『なんとっ14度!!』

 

 

 

 

…… なんだ、そりゃ? 全然寒くないじゃんっ!

 

 

 

って、言われそうですが。

なんてったって、本州では3度とかなんとかで…

 

 

 

でもこっちはものっすっごっく、風が強くてですねー、

すっごく寒く感じるのです(でも裸足だけどねー)

 

 

 

 

去年の今頃はコレでしたから(笑)↓

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ふふふ…ホッカイドウ…

 

 

だものね(^◇^;)

 

 

 

 

 

さて!かねてから念願だったもの、

やっと製作に着手し(やるまでが長いんだわ、ワタシ…)

塗装しないと絶対に!腐ってくるからペイントまでして、

 

 

 

 

やっと、完〜成〜♬

 

 

 

 

わが家には絶対と言っていいほどの

必需品、もうギリギリで間に合ったー(早くしろよ💢)

 

 

 

 

これは人間として地球上に営みをしていく上での

 

 

      『循環のシンボル』

 

 

ともいうべきものでして、もう一度言いますけど、

わが家にはこれがあるないで言えば、

 

 

      『死活問題』

 

 

しかも待った無し!!っていうぐらい。

(なんなのか早く言えよ!!)

 

 

 

 

その名も

 

 

      『ドリームコンポストボックス・Clock Blue !!!』

 

 

…ちなみにClock Blueというのはこの青いペイントのことでして、

これは普通のペンキではなく、バターミルクペイントと言いまして、

主成分がミルク由来で作られている自然塗料なのです!

 

 

なので、匂いをかぐと、なんとなく甘い匂いがします。

 

 

Clock Blue という色は古き良きイギリス…

いや、アメリカだっったかな?の、

そういう時代っぽい色合いのブルーだそうで。

 

 

 

で、森の中へ行ってきて、

落ち葉、土着の土壌菌、腐葉土

などなどをいただいてきました。

 

 

中にお入りいただき、働いていただきます❤️

 

 

 

この前のコンポストボックスは大と小を一緒にしてしまい、

米ぬかを撒いて醗酵させたはいいけど、水分過多だったため、

アンモニアとメタンガスが反応して、どちらかというと

腐った感じになっちゃった…

 

 

 

 

また密閉せずにいたので、ハエが入りすぎて、

もおそこらじゅうブンブンだし、

ハエの子ども(つまりウジ)が湧くしで失敗… 

 

 

(厳密に言えば失敗ともいえないのですが)

 

 

 

 

 

で、今回は完全密閉!!(空気穴はありますが)

大と小を独自の方法(?)で分けて、

大は水分を取るためにおがくずをその都度、

まぶしておきます。

 

 

おがくずにも良い菌がいますねー。

空気も入るしGOOD!!

 

 

 

これは楽チン!!

 

 

 

このボックスのすぐ横の玄関口の内側には

台所がありますので、生ゴミもすぐ投入しに行けます。

 

 

 

 

       まさに、『ドリームボッーーークス!!!』

 

 

 

 

下水道工事、それにまつわる入札とか、

何千万円とか億円とか、いらねー

って感じになります(工事従事の方、ごめんなさい)

 

 

 

 

 

…あ、ちなみに今さらですが、なんの

『大』と『小』

 

 

かは、説明がいらないですね?

 

 

 

 

『小』はどうするかというと、

それは別の機会に。

 

 

 

 

 

      ゴミがゴミで無くなる…

 

 

 

 

…どころか、これで完全完熟堆肥が出来れば、

畑は『無敵』になりますから、いいことづくめです。

 

 

 

 

今、このあたりの自然をもとの森の姿に戻せるように

しています。

 

 

 

昔々、もともとあった木々を大幅に伐採して、

広大な牧草地にしてしまったこのあたりの自然は、

自然豊かそうに見えて、本当は不自然な自然。

 

 

 

さらにうちの敷地も含め、結構みんな簡単に

除草剤を大量に撒くのです。

 

 

 

そして土の微生物や土壌菌は死に絶えていくのですね。

 

 

 

残っている木々は意識が狂い、根元から折れたり、

倒れていたり、曲がっていたり。

 

 

 

植物だけでなく、生物の生態系まで変わってしまっている

ように見えます。

 

 

 

植物の機能しない地球は、

地球としての機能を充分に果たせない…

 

 

 

気候変動が著しいのはそういうことにある、

とも言えましょう。

 

 

 

 

 

小さな動きではありますが、まずは

 

 

      『自分の足もとから!』

 

 

森づくりをしていきたい。

 

 

 

そこでこの堆肥づくりができる機能を持った

ボックスが活きてくるのです。

土着菌で作られる自然のもので、

土壌が改良される…

 

 

 

そして、

 

 

 

中へ投入するものは全部、自然のものです…。

 

 

 

 

だからこのボックスは、

 

 

 

       『ドリームボックス』

 

 

 

なのですね。

 

 

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ん??

 

ボックスの上にいるのは……

 

 

 

じじ子ちゃん!!

 

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なにやら真剣に見ています。

 

 

 

その視線の先には、

綺麗な色したイソヒヨドリが。

 

 

 

 

最近、小鳥たちがムシを食べに

寄ってきています。

 

 

 

野鳥の歌声もとても綺麗で、

いろいろな種類の歌声がコーラスで

聞こえてきます。

 

 

 

それはもう美しいばかりです。

 

 

 

除草剤をたっぷり定期的に撒いていらっしゃった頃は、

小鳥は来ていなかったことでしょう。

 

 

 

 

いつの日かここが…

 

 

 

     『野鳥の森』

 

 

 

になっていたらいいな!

自分がその頃には生きていなくても。

 

 

 

 

 

かつてアインシュタインが、

 

 

   「結局、人は他人のために生まれてきた」

 

 

と言った。

 

 

 

 

 

〜宇宙において、人間が生誕した意味などない。

     だから人間は他の人間に影響を与えたり、

      役立ったりするためのものだ…〜

 

 

〜人は人のためにいる〜

 

 

のだと。

 

 

 

一理はあるとは思うけど、そうではないと思う。

人は森の、自然の、番人であることが私にはわかる。

 

 

 

ここに来ればきっとわかる。

自然に身体が動くのです。

 

 

小鳥たちのさえずりが

心地よくてたまらなくなるのです。

 

 

 

…… ちょっっと過酷な自然ではありますが(^^;; 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【優しい気持ちになりたい時は優しさに触れれば良い】

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【先週のジジ子姫】

 

パパが丸太のベンチを設置して写真を撮ろうとしたら、

ジジ子姫が『あそぼ!あそぼ!』と、寄って来た!

 

庭に出てると必ず

 

     『にゃにしてるのかにゃ?』

 

とそばに寄ってくる、かわいい娘であった。

 

 

 

 

 

【先週のリクオ ↓  ↓  ↓  】

 

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その時、リクオちゃんは、まどろんでいました。。。

 

【自給自心の森】〜苦しみの根源とは?生きやすい世界とは?〜

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子どもの頃から…

 

こういう風景に憧れていた。

 

こういう風景が瞳いっぱいに映ること、

こういう風景にわが身を置くことに。

 

ここはうちの前の道をくだって行ったすぐのところ、

ちょうど左斜め向こうの森の、坂を登っていったとこに

うちがある。

 

 

この風景の後ろには海岸が。

 

 

 

 

こういう風景…

 

 

 

 

ここまで読んだ自分以外の人は

 

   「どういう風景」

 

と思っただろうか…

 

 

 

 

 

自分にとっての「こういう風景」とは

「お空に電線がない」ことだ。

 

 

 

自分が思う、「電線がない」の「電線」は

何かいろんな意味が含まれているような気がする。

 

 

景観のこともあるけれど、

景観のことだけを言っているのではないような。

 

言葉にはなかなかしにくいけれど、

きっとそういうものなのだと感じる。

 

 

 

まだわかり得ぬ自分の心の奥底の思考…

 

 

……とも言うべきか。

 

 

 

 

 

 

高度経済がグングン発達する昭和40年代、50年代が

わが身を育てた。

 

 

なんの使い道も決まっていなかった空き地…

 

 

子どもの頃、よく遊んでいたそんな空き地の数々は

いつのまにか無くなっていた。

 

 

大人になってから訪ねた生家まわりは

あまりにも小さく思えて。

 

 

視界いっぱいに張り巡らされて見える

電線電線電線…。

 

 

もっと若い頃、大好きなお空が増えゆく電線によって、

黒くなっていく姿に自分という人間が

おかしくなりそうになって、

日本を出た。

 

 

「何ににも繋がれていない生き方」

 

 

まだ完璧ではないけれど、

今の生活を表すとそういう言い方になるだろうか。

 

 

繋いでもらっていたほうが安心。

繋がれていないほうが安心。

 

 

 

子どもの頃に憧れていたのは

「こういう風景」

が表現している、

 

 

     「自分にとっての自由」

 

 

それは「何ににも繋がれていない生き方」

だったのだということにようやく気づく。

 

 

「何ににも繋がれていない生き方」=「自由」

 

 

だということ。

 

 

 

 

人生に必要なものは

「期待」でも「判断」でもない。

 

 

欲しかったものは「自由」だった。

 

 

 

長いこと随分、「期待」や「判断」によって

自己成長を遂げることに費やしてきて、

悶々とする悩みや苦しみがどこから来るかもわからないまま、

達成感だけを頼りに、挫折に膝を何度も折ってきた。

 

 

 

ようやくわかった。

過度な期待や判断は要らない。

 

 

繋がれているその線に、自分が本当に必要な分が

供給されているのかどうか知らないまま過ごしてきたように、

本当に自分の欲しいものがいつのまにかわからなくなっていた。

 

 

そしてそれほどに必要なものでもなかったことが

わかったのだ。

 

 

今まで必要とされてきたことのほとんどが

自分にとってはあらゆる面で、浪費だったことに気づき、

そうとは思いもしなかった重荷を降ろして楽になるのが、

本当の意味での自給自足であると思う。

 

 

 

 

 

 

 

子どもの頃の思いを振り返ると、

そこにはいつになったら自由になれるのか、

大人になったら自由になれるのか、

ひたすら自由を求めてやまない

一人の子どもが立っていた。

 

 

自分の存在を裁かれるのが好きな人はいないだろう。

多くの人たちの悩みはそこからくるのではないだろうか。

 

 

ありのままの、自分に嘘のつけない生き方を

許せる世の中。

 

 

それは自分が健やかに生きていける世界。

 

 

なぜあなたは裁かれることを怖れているのに、

他人を、他の出来事をジャッジするのか。

 

 

答えはすでに知っているはず。

心の奥底ではわかっている。

 

 

時には怒り、焦りを受け入れる。

それが自分と、そして他を受け入れることになる。

 

ありのままの自分で。

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【ココロ】〜Dying to be me.〜 喜びから人生を生きる〜

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最近、ある人の言葉をよく思い出す。

 

 

 

思い出す、、、というよりも、「意図的に」

頭の中で繰り返すようにしている、、、

と言った方がいいかもしれない。

 

 

 

" Be who you are! Loving yourself for who you are, not who the world wants you to be!'

 

 

 

、、、英語かぶれになっているわけでは決してないのだけれど、

なんとも和訳しにくいほどに、自分的にはグッとくる言葉であります。

 

 

最近よくこの方の講演テープ(近頃、テープとは言わないか、、、)

を繰り返し聴いているせいか、事あるごとに自分に言い聞かせる。

 

 

 

 

その人の名は

Anita Moorjani...

 

 

 

 

末期癌によって臨死体験を経験し、その後生還を果たした

Anita Moorjani さんがその体験をもとに各地で行なう講演の

テーマとなっているその言葉。。。

 

 

 

いかなる時も自分をジャッジすることなく、

誰が自分を笑っても嫌っても、

自分を愛することの尊さを語る、

Anitaさんのその言葉には、

人間本来が持つエネルギーを自分は感じるのです。

 

 

 

 

 

 

3年以上前に読んだ本なのですが、

今になってたくさん思い出しているのです。

 

 

 

 

 

 

 

以下、アマゾンの内容紹介より


45カ国で100万部超のベストセラー! !

「末期癌から生還したアニータのすばらしいメッセージをぜひ、読んでください。人生が変わります。」
(山川紘矢氏、亜希子氏推薦! )

著者は臨死体験によって大きな気づきを得、その結果、癌が数日で消えてしまった奇跡の実話。
病気の本当の原因は、「恐れ」だった……
(医療記録付)

恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に。

自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることの大切さを身をもって実証した本!

ウェイン・W・ダイアー博士序文。

ただ存在するだけで、愛される価値があるのです。
必要だったのは、ただありのままの自分でいること。
自分の本当の姿である"愛"でいれば、自分も他人も癒せるのです。

------------------------------------------------------------------
「私の癌が治ったのは、心の状態や信念が変わったことよりも、
自分の真の魂が輝き始めたおかげだとはっきり言いたいと思います。
多くの人から、プラス思考のおかげで治ったのかと尋ねられましたが、
そうではありません。臨死体験の最中に私がおかれていた状況は、
心の持ち様をはるかに超えたものでした。
私の癌が治ったのは、自分の有害な思考が完全に消えてなくなったからです。」

「宇宙は生きていて、意識で満たされており、すべての生命や自然を包み込んで
いるのだと悟ったのです。あらゆるものが、無限の〝全体〟に属していました。」
(本文より)

------------------------------------------------------------------

恐れずに本当の自分を生きたいと願うすべての人に贈る奇跡の実話。医療記録付。病気の本当の原因は、「恐れ」だった…。愛が究極の癒し!

 

 

 

 

 

 

かつて住んでいた家の隣のおねえさんが肺癌を宣告されて入院。

、、、とは知らされてはいなかったが、私にはわかっていた。

前もって。

 

 

余命僅かなうちに一時帰宅された際、差し上げますので読んでください

とだけ言って、この本を彼女に渡したことがある。

 

彼女は満面の笑みを静かに浮かべ、

「ありがとう」

とだけ言って別れた。

 

その笑顔をはっきり覚えているが、

その時、私にははっきりとわかった。

 

 

 

完全に覚悟を決めていることが。

 

 

 

満面の作り笑顔。

本は役に立たない、、、渡した瞬間に

わかってしまった、、、

 

 

 

そして、それが本当に最期の別れとなった。

 

 

 

 

 

 

前職では何人も見送ることとなった。

みんな、聞いてくれない。

信じない。

 

 

最期まで。

 

 

 

過去、現在、未来は経時的なものではなく、

パラレルワールドにおいて同時存在なのである。

すでにわかっている事柄があってもおかしくもなく、

無数に思えるほどの未来の事実がすでに存在しているならば、

未来は変えられる、、、変えられるのではない、

今、選択が出来る、、、ということ。

 

 

それを科学的なこととみなすか、

スピリチャル的なものとみなすかは

各人の見解によるが、私がいつも言うことは、

「あらゆるものには垣根がない」

ということ。

 

 

東洋医学と西洋医学、

良と悪の判断、

事実と幻想にすら垣根がないように感じる。

 

 

 

人間が作った後付けの分離的思考から

多くの人が解放されることを願っている。

 

 

 

もう前職のようなことはしない。

私は私を選択したい。

 

 

 

友達はいない。

それでいいのだとAnitaさんは教えてくれている。

 

 

 

 

【ココロ】〜見えざるものを尊ぶココロを取り戻さないと、 この世の中が壊れてしまう〜

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2007年 ココロ傷ついたある中学生男子の個別運動指導中の写真…

およそ10年前…

 

 

 

 

以前、やっていたブログを久しぶりに見て、

見つけた自分の記事を以下に…

 

自分で書いたものなのに、

あまりおぼえてないものですね…

 

 

 

 

 

------------------------------------------------------------------------

「見えざるものを尊ぶココロを取り戻さないと、
この世の中が壊れてしまう。。。。。」

頂いたコメントの中でこのようなお言葉をいただきました。
本当にそのとおりですね!

この間、読んだ文庫本「星の王子さまサンテグジュペリ作、池澤夏樹さん訳)」に
すごく良いことが書いてありますよね~


  「ものは心で見る。大事なことは目に見えない」


「私だけでも、出会った人だけでもココロの輪を広げること理解してもらえるように…」とのコメントでしたが、そう思われることってすごく大事だと思います。

 

理解できない人に

 

   「なんでわかってくれんの!!」

 

って腹を立てるよりも、
まずわかってくれる人の輪をひろげていって、
徐々に理解してくれない人たちにも

 

    自然に

 

わかってもらえるようにするのが一番だと最近特にそう思います。

 

なんてったって

 

    多くの人間は

 

目に見えるものしか

 


    理解できない

 


のが現状で、ココロは

 


   「もの」ではなく、

 

   感じるものですものね~

 

 

そんなことも子供たちとわかちあいたいって思います。

 

 

ココロの輪広げ運動、がんばりましょうね~~

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

【永遠のものなど何もなくても…】〜南瓜は力一杯にその蔓を延ばすのみ〜

 

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ホテルに戻ってきました。

今日は大阪の母に会ってきたのです。

 

 

一人暮らしの母。

その母がどんどん弱ってきています。

 

 

もう、二本の脚で立っていられないほどに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       『脚が震えて、一人で風呂に入れない…』

 

 

 

と前もって電話で聞いていたので、

今日は母の家で風呂を沸かし、

入浴介助をしました。

 

 

ナイロンタオルに石鹸を泡立て、

背中を擦る……だけのつもりが、

力無く座り、その弱った姿があまりにも哀れすぎて、

座らせた状態で全身をゴシゴシ……

洗ってあげました。

 

 

気持ち良さげな様子を見つつ、ふと思う。

『私はここから生まれたのか……』と。

 

 

普段、痛みや辛さと常に闘っている母が感じた

心地よさ……

 

 

私は複雑な嬉しさを覚えたのでした。

 

 

 

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一人残していくのはとても辛く、

心残りではあるのだけれども、

 

 

私はもう……

ここには戻れない……

 

 

 

永遠のものなど何もないと想う

切なさ……

 

 

 

ぐっと振り返らず涙をのむ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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母の家の壁に飾られていた写真。

 

 

結婚後に妻の両親と、うちの母を交えて

ホテルで食事をしたときのもの。

 

 

確実にあの時よりは弱っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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私は明朝、大阪を発ちます。

およそ1700kmほど離れた土地へ。

 

 

離陸した後に見下ろす大阪の街並み。

密集したなかで多くの人々が繰り広げるドラマの数々。

 

 

私はこの情景を見ながらいつも思うことがある。

 

 

この、点にも見えないほどの建物のうちのどこかに

母がいて、そして私はその母からどんどん遠ざかっている。

 

 

しかし、私には見えなくなってしまっても、

確かにあのどこかに母はいる。

 

 

どんなに離れ、どんなに見えなくなってしまっていても、

母を想い、手助けをしたいと思い、

何か力になってあげたいと強く思う。

 

 

しかし………

 

 

どんどん遠ざかるばかりで、

私には何も出来ない。

 

 

 

想いばかりが募るのみ……

 

 

 

 

 

 

これは神の感じる想い、あるいは先祖の感じる想い……

なのではないか……と。

 

 

 

神や、この世を去っていった良き先祖たちは

かわいい子供たちである我々が苦しみもがく姿を感じても、

 

 

あまりに遠ざかりすぎて、

あるいは見えなくなり過ぎて、

 

 

手を出せないのではないか…と。

 

 

でもあの下界のどこかに愛しの子どもがいると、

愛の想いを馳せているのではないか……

 

 

上空に上がれば上がるほどに、

そういう想いが自分の感情に乗って、

こみ上げてくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、

帰って畑を見る。

 

 

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南瓜は美しい黄色の映えるファイブスターの花火を打ち上げながら、

只々、ちから一杯にその蔓を延ばし、

 

 

 

 

 

 

 

 

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デッシュは暗い地中にも真っ赤に、

その輝きを増し、

 

 

 

 

 

 

 

 

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エンドウはただただ、

その緑に磨きをかけていく……

 

 

 

宇宙に永遠のものなど何もなくても……

我々の愛は不滅だと、

 

 

 

そう信じたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつだったか……

 

 

この写真も母の家の壁に飾られていた。

愛犬ペッツとのツーショット。

 

 

この子は5年ほど前に、あるペットショップに頼んで、

私が譲り受けてきた。

 

 

年齢が高くなってきたので、

仔犬の生産犬としては使えない、

 

 

いわゆる廃犬となるはずだったこの子を

無理やり母の元へ連れていったのです。

 

 

無理やり…といっても本当の無理やりではなく、

母は犬をはじめ、動物が大好きなのだけど、

自分の身体が弱ってきていたので面倒が見れない!

というのを、うんも言わさず置いてきたのでした。

 

 

 

 

私には確信があった。

必ずこの子は母のちからになってくれると。

 

 

 

そして想像どおり、彼女は良きパートナーとなり、

頑張って散歩のお供をしてきてくれた。

 

 

精神的な支えにもなっていることは疑いもない。

 

 

 

 

 

 

 

この写真は私が撮って、母に送ったものだが

なぜか欲しくなってしまい、譲ってくれと頼んだ。

 

 

母は快く二つ返事で私にくれたのでした。

 

 

もらったその写真を私はいつも持ち歩くポーチにしまっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふとある日、

 

 

 

何を思ったかその写真を取り出し、

何気なく写真の裏面を見た。

 

 

 

 

私は……

 

 

こんな偶然が世の中にあるものか……

と驚くことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日は母が大好きだった祖母の命日……

 

 

 

早朝、もうすでに姿も見えない母を残して、

想いだけを残して……

私は旅立たねばなりません……

 

 

 

 

 

痛くても、苦しくても、寂しくても、

良き人生を……

 

 

 

皆さまにも願います。

 

 

 

 

 

 

 

【陶芸家:堀井 太朗、本を出す】〜ディア・インディア 写真集、明日発売〜

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陶芸家 堀井太朗氏の工房 ↑  ↑  ↑

 

 

 

 

 

 ◆ 近所に住む友人、堀井太朗氏が写真集を出します。

 

 

ディア・インディア   堀井 太朗

 

 

 

明日発売です。

宣伝ではないですが……

 

 

ぜひ買ってあげてください (笑) (← 宣伝?)

衝撃的写真の数々。

 

 

2376円でインドへの旅へ行けるという……

レビューもしてねー。

 

 

 

 

彼のホームページ  ↓  ↓  ↓

tarogama.jimdo.com

 

 

 

 

 

ちなみにうちのホームページはこちら ↓  ↓  ↓

(宣伝ではないですが……)

Ishigaki Ocean Side Therapy 〜自然の力を借りた自力整体〜

 

 

 

 

 

庭からは虹が見えて。

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【与えるのではなく手を貸す…ということ】〜バナナ、自然が育む酸味と甘みと香りは究極の癒しに〜

  

前回の更新がなんと2ヶ月以上前。

 

 

そんなに経ったのかとびっくりしています。。。

この冬には電波が繋がるデバイスを手に入れようかと。。。

 

 

 

他ブログへ訪問しきれずスミマセン……

 

 

 

 

 

 

 

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で、ずいぶん前になるのですが、

庭で育てているバナナのその後は…というと……

 

 

 

jijikolikuonomorinoseikatu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

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出来上がっていました。

はちきれんばかりの実が。 

 

 

 

 

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↑ 木から収穫したばかりの

   これが……

 

 

 

 

 

 

 

↓ 追熟させると、こんなにおいしそうに。

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たわわな状態で黄色くなったところを撮りたかったのですが、

あまりにも美味しくて、あっという間に食べてしまった……

 

 

 

 

本州のスーパーで売られているバナナ(輸入物)って

今までは甘いばっかりであんまり好きでもなかったのだけれども

自然界に育てられるバナナは甘いだけでなく、

酸味があって美味しい。

 

 

その酸味とは『果物らしい』ともいうべき

酸味なのです。

 

※ こればっかりは言葉では表現できるはずもなく……

 

 

 

そしてあくまでも感覚的ですが、

身体にも良さそうな味がします。

 

 

輸入ものは薬ずけで食べる気しないのですが、

ここでのバナナは肥料なし農薬なし、

 

 

 

『何も加えていない』のですね。

それでいてこれだけの美味。

 

 

 

加えてはいないけれども『何もしていない』わけでもなく、

まわりの子株を伐採して間引いてみたり、

足元をきれいにして風通しを良くしたり、

枯れた葉は切り落としていったりバナナの木が、

 

 

        『気持ちよく過ごせるように』

 

 

はしていました。

 

 

 

すると……

 

 

 

何もしていないものよりも、『実が大きくきれいに』 

実ったわけです。

 

 

 

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↑ 左が放任して手をかけてないほう、右がお世話した木になったもの

 

 

 

 

同じ種類の、近くに生えていた木ですが、

実のなりかたが明らかに違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆『与えるのではなく、手を貸す』ということ

  

 『勇気や感動というものは与え与えられるものではなく、

                     自らで創り出し、自らで感じるもの(自給自足)』

 

 

とは私の持論ではありますが(違うといわれるかもしれなくても)

このバナナの栽培ででも言えることかなと思い……

 

 

人はよく、

 

 

       『何かを他に与えることによって喜ばれる』

 

 

 

と思いがちですが、自然界においては与えることによってではなく、

手を貸すことによってのみ、自然が自然であり、

自然たらしめているように感じます。

 

 

 

     『与えることが出来なければ喜ばれないのかもしれない……』

 

 

 

と思うのは人間だけではないかと。

別の言い方をすると、それは

 

 

      『使命』

 

 

という言葉に置き換えられるかもしれません。

 

 

 

最初は良きことをしているとなってても、

だんだんそれが物体なき『脅威』となり、

いろんな悲劇が始まっていく場合がある気がします。

 

 

 

『自然界だって食べて食べられて循環して行っているのでは?』

と思われるかもしれませんが、自然界は質量保存の法則によって

成り立っているようです。(用語の使い方間違っている!と言わないで)

 

 

 

液体である水が蒸発して水蒸気となり

天に向かっていって軽くなったような感じがしても、

森羅万象においてこの世の全体を見てみると、

重きについては等しく、同じ質量を保っている。

 

 

 

植物たちは酸素を供給してくれていますが、

植物たちもわれわれの出す二酸化炭素があってこそ、

それを可能にしています。

 

 

「持ちつ持たれつ」は決して「ギブアンドテイク」ではない、

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

損も得もなく、成長していく自然界……

何やら矛盾しているような言い方かもしれませんが、

 

 

 

与えなければ………

なんて思う必要もなく、

与えられたい……

と思うのも……

 

 

 

与え与えられる…のではなく、

手を貸し、貸してもらえるということ……

 

 

 

バナナに。

教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

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↑  ↑  ↑

ジジ子姫には理科の本は必要ないみたいです(笑) 

スヤスヤ💤

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【昨日の満月の美しさ・優しさ】〜皆さまに安らぎあることを祈りつつ〜

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私のいる南国は、夜明けともに巨大な太陽が

まばゆいばかりの光ともに上がってきます。

その上がってくる勢いに圧倒されるほどです。

 

 

でも、そう遠くないところに目を向けると

その太陽よりも高いところに控えめに光る月が見られます。

 


それはもう、優しい光で。

 


太陽が沈み月が上がり、月が沈んで太陽が上がる

と多くの人は思っていますが、今となっては同時存在していて、

月が沈まなければ太陽は上がるはずがない…

なんてこともなく、同時存在でも良いのだと、

こうでなければならないということもないのだと。

 

 

 

毎晩寝ぐるしい夜が続いています……

 


私の場合は…家が暑過ぎて、中にいられないからですが…

 

 

毎晩、外に大きな板を敷いて固いところで寝るしかなく、

蚊の攻撃もあって何度も起きてはウロウロしたりして……

眠れないながらも寝っころがると、

目の前には真っ暗な空に光る星々が。

 

 


さすがに満天の星にも慣れてしまって、

星が綺麗とかいうよりも眠ってしまいたいと思ってしまう…

 

 


それでも星をみているしかなく、私の気持ちと裏腹に

キラキラ光る星々を見ていると、やっぱりだんだんと癒されてきて、

やっぱり綺麗だなと感じてきます。

 

 

 

空が暗黒でなければ星は光り輝いて見えないのだと気づきつつ。

空が暗黒であってこそ星は光り輝いて見えるのだと。

 


私と皆さまに安らぎある日々が来ることを

祈っています。

 

 

 

 

 

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本当に光ってきた。

 

 

 

 

 

じじこ ↓

 

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【この猛暑について】〜難破船にて舵を取るということ〜

 

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この猛暑は本来の地球の姿ではありません。月と太陽が同時に出てます。

 

 

それでもいいのです。

 

 

しかし、地球は宇宙の中で漂う難破船のように、

ふらふらと浮遊しているかのようです。

 

 

 

 

 

 

 

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